- 投稿日:2025/08/02
- 更新日:2025/09/29

はじめに
こんにちは、ぽっぽです。
あなたは、『HPVワクチン』というワクチンをご存知ですか?
わからない方は『子宮頸がんワクチン』と聞けばピンと来るかもしれません。
👨⚕️「子宮頸がん?なんや、女性に対するワクチンかいな。時間の無駄やな」
と思った男性のあなた(女性も必見ですよ)に一本の記事を紹介させてください。
説明不要の、産婦人科医やっきー先生の人気記事です。
極論、もうこの私の記事は読まなくて良いので、やっきー先生の記事読んで欲しいくらいです笑
私はやっきー先生の記事を読み、メリットがデメリットよりもはるかに大きいやん!これは男性である自分も接種しなければと思い、実際に接種してきました。
この私の記事が、HPVワクチンを接種しようか迷っている男性、もしくはパートナーに接種してもらいたい女性のあなたへの参考になれば幸いです。
短い記事なのでサクッと読めると思います。
それではどうぞ!
予約〜初回接種
そうはいっても、自分が住んでいる地域のクリニックでは、男性に対するHPVワクチン接種という概念がそもそもあまりないようで、検索してもひっかかるのは婦人科ばかり・・・
なんとなく行きにくいなあ、と思っていたところ、リベ大クリニックでHPVワクチンを接種できるとの情報が!(確か学長ライブだったと思います)
これは行くっきゃない!
ちょうど大阪に用事があったので、リベ大総合クリニック大阪院で接種することにしました。
予約は超簡単にアプリからできちゃいます。
詳しくはこちらから
リベ大総合クリニック大阪院 予約ページ
そして接種当日
日曜日の朝イチで予約したにも関わらず、院の前には数名の患者さんがいらっしゃいました。立地がいいのはもちろんですが、需要の高さが伺えました。
いざ入ってみると、そこにはめちゃきれいな空間が!
(リベ大総合クリニック大阪院HPより)
受付の方を始め、先生からのワクチンに関する説明、看護師さんのワクチン接種、そのどれもが非常に丁寧で誠実さを感じました。それでいて無駄がない。会計もデジスマ診察券というアプリでスムーズに終了して、受付から会計まで25分くらいだったと思います(問診票記入に5分くらいかかったので、本当はもっと早いです)。
肝心のワクチンですが、私はシルガード9価を選択しました。3回接種するという手間とお金はかかりますが、対応するHPVの種類が多かったのが選んだ理由です。筋肉注射なのでコロナワクチンをイメージしてもらったらいいと思います。私は副反応はありませんでした。
せっかくなので四ツ橋オフィス、梅田オフィスにも寄って、リベを満喫しました。持ち前のコミュ障が発動して、残念ながら交流はできませんでしたが、次回は思い切って声をかけたいと思います!
(四ツ橋オフィスにて撮影)
2・3回目の接種
ワクチンの話が、いつの間にかリベシティオフィスの話になってました。
(出典:青山剛昌『名探偵コナン』)
大阪から帰ってきた私は、2回目と3回目の接種をどうしようか悩んでました。
💡せや!自分の病院にワクチン取り寄せて打ったらええやん!
案外すんなりと取り寄せることができ、初回から2ヶ月後に2回目を、初回から6ヶ月後に3回目を接種しました。
いまは私の住んでいる地域でも内科クリニックを中心にHPVワクチンを接種できるところが少しずつ増えてるので、あなたのお住まいの地域も試しに調べてもらえばと思います!
男性には公費助成がないので、費用はトータル10万円ほどでした。
まとめ
やっきー先生の記事を再掲します。
男性も中咽頭癌や肛門癌の発症を予防できるだけでなく、将来のパートナーへの感染予防や尖圭コンジローマ予防など、メリットは多いです。
デメリットは痛いこと、人によっては副反応が起こることなど、一般的なワクチンの事項かなと思います。あと自費なのでお値段は高めですね。
私は、ワクチンで癌の発症確率を下げられるのなら、やっておくに越したことはないと思いました。もちろん考え方は個人差があると思います。
いつの日か男性も公費助成されたらいいのに、と思いつつ、やれることは早めにやっておこうと思ったので、今回接種してみました。
ここまでお読みいただきありがとうございました!