- 投稿日:2025/07/25
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要約
高配当株は安心と思いがちですが、景気後退時には減配や株価下落のリスクも。ガチホだけに頼らず、景気や企業業績を見ながら柔軟な出口戦略も考えることが重要です。
🔰 はじめに:「高配当なら安心」は思い込みかも?
「高配当株は長期保有が基本でしょ」
「下がっても配当がもらえるから大丈夫」
そんなふうに思っていませんか?
たしかに、日々の値動きに振り回されずに済むのが高配当株の魅力。
でも、問題は“それがどんな下落か”ということ。
短期的な調整なら持ち続ける選択もありですが──
景気後退のような長期的かつ深刻な局面では話が変わってきます。
📉 「ちょっと下がった」だけとは限らない
まずは、下落のパターンをざっくり分けてみましょう。
✅ 一時的な下落・数週間〜数か月で回復することが多い
・配当はそのまま維持されるケースが多い
・企業の業績が広範囲に悪化
・回復までに年単位の時間がかかることも
・減配、無配、最悪の場合は上場廃止も視野に入ってくる
このように、“下がった理由”が違うと、対応の仕方も変える必要があります。
💸 「配当があるから安心」は本当?
たとえば、配当利回り4%の銘柄を買ったとします。
ところが景気悪化で株価が30%下落したら──

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