- 投稿日:2025/07/10
- 更新日:2025/09/29

Shukan(習慣)メソッドとは?
一度の大きな努力ではなく、小さな行動を“毎日コツコツ積み重ねる”ことで人生を変えていこうという考え方、「目標」ではなく「習慣」にフォーカスする、日本発の自己成長メソッドです。
静かな朝は突然やってきました。
今までは、お弁当をつくったり、朝ごはんの準備をしたり、息子が小さかった頃は出勤前に予想もしないことが次々と起きて、朝に“ゆとり”なんてありませんでした。
でも、息子が大きくなってから──
ある日ふと、静かでゆっくりとした朝がやってきたのです。
こんなふうに落ち着いた時間が持てるなら、自分のために何かできることをはじめよう。そう思って、朝の Shukan(習慣)を作ることにしました。
その頃に出会った「Shukan(習慣)」という考え方。
毎日、ほんの小さな行動を繰り返すだけで、心と身体が少しずつ整っていく
今の私の暮らしと、ぴったり重なった気がしたのです。
私の朝の Shukan(習慣)
起きぬけにまず洗面をすませ、体重計に乗ります。
それからコーヒー豆を挽き、お湯を沸かして丁寧にコーヒーを淹れる。
飲みながら、リベッターを開いて「今日の宿題」を確認。
minneやホームページのアクセスも軽くチェックして、ひと息。
そして、息子を起こして朝食の準備──
こうして起床から出社まで、約2時間ほどあります。
最近では、この時間にノウハウ図書館の記事をどうするか、ChatGPTに相談するのも、すっかり日課になりました。
きっかけは、年齢と“こだわり”
この朝の Shukan(習慣)を始めたのは、年齢を重ねて自然と早起きになってきたから。「せっかく早く起きるなら、有意義に使いたい」そんな思いがありました。
小さなこだわりは、「毎日かならず体重計に乗る」こと。
数字の増減に一喜一憂するというより、自分の調子を“確認する”感覚です。
続けて気づいたこと
習慣にしてしまえば、意外と「続けること」って苦じゃない。
むしろ、Shukan(習慣)があることで、自分のペースが保てて、心が安定するのを感じています。
「何をするか」は日によって少し変わってもいい。でも、「朝は自分のために静かに過ごす」と決めたことが、私の暮らしを支えてくれています。
習慣メソッド(Shukan)との出会い
何か大きな目標を立てるよりも、毎日同じ行動を繰り返すことのほうが、私には合っていました。
コーヒーを淹れる、体重計に乗る、宿題リストを確認する──
そんな日々の積み重ねが、いつのまにか心と身体を整えてくれていたんだと思います。
完璧じゃなくてもいい。
体調が悪い日は、ほんの少しだけやってみる。
「できる範囲で、やさしく続ける」
そんなゆるやかさも、このShukan(習慣)という考え方には含まれている気がしています。
Shukan(習慣)は、未来の自分へのプレゼント
昨日と同じことができた、という小さな事実が、今日の私に安心をくれます。Shukan(習慣)とは、未来の自分へやさしく手紙を書くようなものかもしれません。
「今日も大丈夫だったよ」──そう伝えられる自分でいたい。派手さはないけれど、心を整えてくれる、静かな朝の習慣。
これからも、大切に積み重ねていこうと思います。