- 投稿日:2025/07/11
- 更新日:2025/09/30

こんにちは。茨城在住の江夏 薫(えなつ・かおる)です。 2歳の娘を育てながら、会計事務所でパート勤務しつつ、自宅では子ども向けにそろばんとパソコンを教えています。
■ 「私、誰かの役に立てているのかな?」
ふと、そんなことを考えることがあります。
「稼げていないと、誰の役にも立てていないんじゃないか」 「価値があるって、お金になって初めて証明されることなのかな」――
でも、私は最近こう思うようになりました。
お金が生まれていなくても、もう“種”はまかれている。
■ ある日もらった、気分を変える“ひと言”
ある日、会社でこう言われたんです。
「〇〇さん、今日なんか雰囲気違うね」 「いつもと違う感じがする」
最初は「なんでだろう?」と戸惑ったけれど、思い返してみたら、 その日は髪を耳にかけていて、前日に顔剃りにも行っていたんです。
そんな小さな変化に気づいて声をかけてくれた、その一言が―― 私の気持ちを、ふわっと軽くしてくれました。
■ 小さな“与える”が信頼のタネになる
この出来事で実感したのは、 「何気ない言葉」こそが、人の気持ちを動かすことがあるということ。
それって、相手に“価値を届けている”ということではないでしょうか?
商品を売ることだけが「稼ぐ」ではなく、 日々の中で小さなやさしさや前向きな気持ちを与えることも、 立派な価値提供だと、私は思うんです。
■ 稼ぐことは、「信頼の積み重ね」でもある
私は、noteで日々、感じたことや学んだことを発信しています。 たとえそれが直接お金にならなくても――
誰かの気持ちを少しでも楽にしたい
今日も誰かの背中をそっと押せたら
そんな想いで書いている言葉が、やがて信頼になって、 仕事につながることだってあるんです。
だから私は今こう考えています。
稼ぐこと=大きな成果を出すことではなく、
稼ぐこと=小さな“価値の種”をコツコツまくこと
☑まとめ|あなたもすでに「稼ぐ力」を持っている
「稼ぐ」は“誰かの役に立つ”の積み重ね
言葉や態度、存在そのものが価値になる
小さな「与える」が、信頼や仕事につながる
今日のひと言が、誰かの気分を変えることもある
お金になる前に、もう誰かのためになっているかもしれない。 だからこそ、今日も私は“優しいひと言”を届け続けたいと思っています。