- 投稿日：2025/07/12
- 更新日：2025/07/16
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要約
定年して1年、父は2度倒れました。
今も、右足が動きません。
酒とタバコにまみれ、趣味も目標もなく、今は生きる意欲すら失っています。
「健康と心の準備がない老後」が、どれほど残酷かをみなさんにも知ってほしいと思い、こちらの記事を書きました。
父の現在の状況
🧓「退職したら、ゆっくりするつもりだ」
そう言っていた父は今、病院のベッドの上です。
現状、右足は全く動きません。
自力で起き上がることすらできません。
当然、歩くこともできません。
これは父が定年してから、たった1年で起きたことです。
それまでは、本当に普通に生活していました。
今回は、そんな私の父のことについて書いていきたいと思います。
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1回目の入院
最初に倒れたのは、2025年3月。
自宅で晩飯を食べていたら急に、
「頭が痛い」
と倒れ、そのまま救急車で運ばれました。🚑
診断結果は、「小脳出血」。
細かい内容は長くなるので省きますが、
平衡感覚がかなり鈍くなり、上手に歩くことができなくなりました。
また、認知機能がかなり低下し、
相手の言っていることを理解する能力もガクッと下がりました。
15分前にご飯を食べても、そのことを忘れてしまうとか、
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