- 投稿日:2025/07/16
- 更新日:2025/07/16

はじめに
ある日、突然訪れた“説明のつかない体の異変”。
心臓が「ドカン」と跳ねる感覚、激しい動悸、息苦しさ…。
病院に行っても「異常なし」と言われる日々。
これは、7年前に僕が体験した“初めてのパニック発作”と、その後の葛藤を振り返った記録です。
ちなみに僕の超個人的な意見として、【パニック障害=精神疾患】と世間的には思われるでしょうが、僕としては脳の機能異常だと考えています。いわゆる感情を制御出来ないような病態ではないので、そういった偏見を無くしたいとも思っています。
同じような不安に悩んでいる誰かの、少しでも助けになればと思いながら綴ります。
【キッカケ】突然の異変はある朝に
平成30年5月8日
いつも通り仕事に行く準備をしていた朝、
突然「ドカン」と心臓が激しく打つ感覚に襲われました。
その直後から、強い動悸と息切れが起き、救急車で病院へ。
病院では血液検査と心電図を行うも「異常なし」と言われ、そのまま帰宅。
午後には呼吸器科を受診し、喘息などを疑うも異常は見つからず…。

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