- 投稿日:2025/09/27

はじめに
3人目を産んだとき、真ん中の子はとても静かなタイプでした。
だからどうしても、おしゃべりができる上の子や、お世話に手がかかる下の子がメインになってしまって…。
気づけば「大丈夫そうだから」と後回しにしてしまったことも多かったんです。
そのたびに「ごめんね、もっと見てあげればよかったかな」と思うこともありました。
今日は、そんな私が真ん中の子を育てて感じたことを、そのまま書いてみました。
「上の子を優先してあげてね」の言葉
2人目や3人目が生まれたときに「上の子を優先してあげてね」って言われませんでしたか? 私は何度も耳にしました。助産師さんや先輩ママ、自分の母親にまで言われた言葉です。 「授乳以外は下の子はパパに任せて、とにかく上の子を甘えさせてあげて。そうすれば心も安定して、下の子のことも大事に思えるようになるから」と。
たしかに理屈は分かります。 真ん中の子が生まれたとき、上の子はまだ2歳になったばかり。イヤイヤ期が始まる頃で、体力もついてきて、おしゃべりも上手になり始めた時期でした。だから要求もとにかく多いんです。「見て!」「一緒に!」と次々に呼ばれて、泣いたり甘えたり。母としても無視できない。

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