• 投稿日:2025/08/14
  • 更新日:2025/09/30
【FP3級で“貯める力”を強化!】私の勉強法と職場で学んだこと

【FP3級で“貯める力”を強化!】私の勉強法と職場で学んだこと

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江夏薫@12/10FP3級試験

江夏薫@12/10FP3級試験

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要約
FP3級の勉強を通して学んだ日本の税金のしくみ。国税・地方税あわせて約50種類もある理由や、貯める力との関係とは?

「税金って、難しいし、取られるばかりでイヤ…」
そんなふうに思っていた私ですが、FP3級の勉強を始めてから、少しずつ考え方が変わってきました。

学んでみると、日本の税金制度には仕組みや理由があるとわかってきて、「ムダに払ってたかも…」と気づくことも。

今回は、私が勉強を通じて学んだ【税金の全体像】と、それがどう「貯める力」につながるのかをシェアします。

🏛 税金は大きく2種類:「国税」と「地方税」

日本の税金は大きく分けて以下の2つに分類されます。

税の種類主な税金

国税

所得税、法人税、相続税、贈与税、消費税、酒税、たばこ税、自動車重量税、印紙税、関税など

地方税

住民税(都道府県民税+市町村民税)、固定資産税、自動車税、不動産取得税、事業税、ゴルフ場利用税など

合わせておよそ50種類ほどあるんです。多いと思いませんか?

🤔 なぜこんなに種類が多いの?

理由はシンプル。
税金は、「誰が」「何に対して」「どこに納めるか」「何のために使うか」などの目的によって分類されているからです。

たとえば…

課税主体:国 → 国税、地方 → 地方税

課税対象:所得・資産・消費など

税の方法:直接税(申告して払う)or 間接税(買い物などで払う)

税の目的:目的税(使い道が決まっている)or 普通税(使い道自由)

このような分類があることで、税の公平性や透明性が保たれています。

📚使っている教材はTACのテキストと模擬試験

FP3級の勉強では、こうした税金の分類やしくみを体系的に学びます。

まずは市販のテキストで基礎をおさえ、巻末の模擬試験で実践力をチェックしています。
繰り返し解くことで、少しずつ理解が深まってきました。

私は現在、税理士事務所でパート勤務をしており、実際に税に詳しい方々と働く中で、リアルな学びを得ることができています。

同僚にすすめられて「過去問道場(ネットの無料学習サイト)」も活用中!
すきま時間でサクサク学べて、コスパ抜群です✨

🏁 目標は今年中のFP3級合格!

税金の知識は、「守る力」だけでなく、「貯める力」にも直結しています。
知らなかった制度や控除を活用することで、ムダな支出を防ぎ、家計にゆとりを作ることができるからです。

私もネット試験を予約して、今年中に合格を目指しています!
一緒に“お金の基本”を学んで、強い貯める力を育てていきましょう💪

✅まとめ

・日本の税金は約50種類、国税+地方税に分類されている

・課税の対象や目的によって多様な仕組みがある

・FPの勉強を通じて税の仕組みを学ぶと、家計の見直しや節税につながる

・知識が“ムダな支出”を防ぎ、「貯める力」を高めてくれる!

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江夏薫@12/10FP3級試験

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