- 投稿日:2025/07/27
- 更新日:2025/08/01

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要約
年収の壁の変更、ややこしいですが、【自営業者】は”社会保障の扶養”の概念がないので少しシンプルです。
(本人は、ほぼ税金の壁のみ/扶養家族がいる方は所得控除減の壁も)。
簡単に説明します。
会社員(第2号被保険者)ほど、自営業者は気にしなくて良さそうです。
【自営業者】特有の「所得の壁」❓
よりシンプルに解説するために【自営業者本人】の税金・社会保険料がどうなるかに絞って解説します.(自営業者には社会保障の扶養の概念がないため)
💰税金の壁 (本人が住民税/所得税を払うようになる金額)
💸扶養控除が減額/消滅の壁 (自分の「所得控除」が減らされ始める額)
🏥社会保険の壁 → 自営業者には無し (配偶者等への社保扶養制度無し)
(自営業者[の家族]は、国民年金/国民健康保険を基本は全員払う)
[※自分が会社員・公務員👨🏻💼の配偶者・親に扶養されている場合を除く]
2025年版・自営業者の「所得の壁」まとめ
自営業者(個人事業主)が意識すべき「所得の壁」は、2025年の税制改正により一部変更されました。特に基礎控除の引き上げ(48万円→58万円)が重要ポイントです。 『自営業者の主な壁』を簡単にまとめます。
自営業者(個人事業主)に特有の「所得の壁」は、給与所得者で話題になる「103万円」「123万円」「130万円」年収の壁とは仕組みが異なります。

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