- 投稿日:2025/07/27
- 更新日:2025/10/02
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~看護師から歯科助手に転職して気づいた、口のケアの重要性~
看護師から歯科助手に転職して、毎日沢山の方の“お口の中”を観察する事、早半年が経過しました。
特に歯磨き習慣や食生活の状態を見ていると、あることに気づきました。
それは…
「歯ブラシ自体が清潔に保たれていないことが多いのでは…🧐」ということ。
皆さん、使い終わった歯ブラシってどうしていますか?
コップに立ててそのまま放置…という方も多いのではないでしょうか。
ある日、自分の使っている歯ブラシ🪥の異変に気づいた…
いつもの様に、夜寝る前に、歯を磨こうとした時の事。
『ん?なんか雑巾の臭いがする…どこ?』
しばらく、考えました。
生乾きの服は無いし…犯人は何処⁇
…もしや、この歯ブラシとコップ⁉️
そうなんです、夏場の室温で、雑菌が繁殖した様です。
歯ブラシの毛はとても細かくて、繊維の奥には食べかすや汚れが詰まりやすい。
特に湿度も気温も高く、濡れたままの歯ブラシは雑菌の繁殖に最適な環境⚠️
せっかく口をきれいにしたいのに、
実はその歯ブラシでまた雑菌を塗り広げている可能性も…😱
☕私の習慣:「お白湯ついでの熱湯漬けケア」
そこで私が取り入れているのが、「歯ブラシ&コップのまるごと熱湯漬け」です。
やり方はとても簡単。
毎朝お白湯を飲むためにお湯を沸かしたとき、少し多めにお湯を沸かしておきます。
そして、使い終わった歯ブラシの毛先をコップに入れた状態で、
そのコップに熱湯を半分くらい注ぎ、10分ほど漬け置きするだけ。
たったこれだけで…
✅ 歯ブラシの繊維の奥まで熱が通って雑菌の繁殖を防げる
✅ コップも一緒に清潔になる
✅ ナイロン製の歯ブラシの毛先が横に広がった状態から、まっすぐに戻りやすくなる
✅ その結果、歯ブラシが長持ちするという嬉しい効果も✨
まさに“ついでにできる清潔習慣”で、朝のルーティンになりました☀️
📝補足メモ(安全に続けるために)
ナイロン毛の歯ブラシ限定。自然素材や高温に弱い素材はNG🙅♀️
熱湯を扱う際は、やけどに注意⚠️
毛先が完全に広がってしまっているものは戻らないため、1〜2ヶ月に1回の交換も忘れずに💡
🌸おわりに
口腔ケアの第一歩は、歯ブラシを清潔に保つことから。
特別な道具も洗剤も必要なし、お白湯習慣とセットにして続けられるのがポイントです。
「なんとなく気になってた」
そんな方にこそ、ぜひ試してもらいたい小さな習慣。
シンプルだけど、確実に効果を感じられるのでおすすめです🪥✨