• 投稿日:2025/08/03
  • 更新日:2025/09/29
実は一番飲みやすい? ノンフレーバープロテインという選択肢

実は一番飲みやすい? ノンフレーバープロテインという選択肢

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カズヤ🥚パーソナルトレーナー

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要約
たんぱく質摂取のためにプロテインを活用し始めたが、好みの味が見つからない、味に飽きた、人工甘味料が気になる…そんな人にこそノンフレーバープロテイン。アレンジ自在で飽きずに続けられます。

プロテインノンフレーバーのすすめ

「プロテインを始めたいけど種類が多すぎて、どれを選べばいいのか分からない…」

あるいは、「飲み始めたけれど、味が合わない・飽きて続かない」という人も多いのではないでしょうか。


そんな方にこそおすすめしたいのが、「ノンフレーバー(プレーン味)」のプロテインです。


「味付きでも美味しくないのに、味なしなんて絶対ムリ…」

そう思う方もいるかもしれません。ですが、実はノンフレーバーだからこそのメリットがたくさんあります。そして、工夫次第で驚くほど美味しく取り入れることもできるんです。

フレーバー付きプロテインのメリットデメリット

私自身はノンフレーバー派ですが、「継続できるならフレーバー付きでもOK」というスタンスです。

その最大のメリットは、やはりそのまま美味しく飲めること。

一方で、以下のようなデメリットもあると感じています。

デメリット

味に飽きやすい

 最初は美味しくても、毎日同じ味だとどうしても飽きが来ることがあります。


人工甘味料の影響

 多くのフレーバー付きプロテインには人工甘味料が使われています。これが原因でお腹が緩くなったり、独特の甘さが苦手に感じる人もいます。気になる方は、天然甘味料(ステビア・ラカント等)使用のものを選ぶとよいでしょう。


料理に使いにくい

 オートミールやパンケーキのような甘い系なら合いますが、お好み焼き・スープ・揚げ物などにはチョコやバナナ味は合いません。食事に取り入れたい人には不向きです。


価格が割高

 味付きプロテインは「美味しさ=付加価値」として価格が上乗せされている場合が多く、コスパ重視の方には注意が必要です。

ノンフレーバープロテインのメリットデメリット

フレーバー付きの“逆”の特徴と捉えると分かりやすいでしょう。

メリット

・味変が自由自在

 カロリーを抑えたいなら無糖ココアやインスタントコーヒー、甘味を加えたいならラカント・ステビアなどの天然甘味料が便利。

 ミキサーが使えるなら、果物・はちみつ・メープルシロップ・ピーナッツバターなどを加えると、おやつ感覚のプロテインに。これらはカロリーがありますが、間食として取り入れると効果的です。


・料理に使える

 味がないからこそ、スープやお好み焼き、炒め物など普段の食事に自然に混ぜてタンパク質を補えるのが大きな魅力です。森永製菓などが紹介している「プロテイン活用レシピ」も参考になります。


・成分がシンプルで安心

 原材料は基本的に「たんぱく質原料のみ」で、添加物も少なめ。健康意識が高い方には特におすすめです。

ノンフレーバー↓

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ミルクチョコレート味↓

スクリーンショット 2025-08-03 16.53.30.png

デメリット

・そのままでは飲みにくい場合がある

 味がないことにより、単独では飲みづらいと感じる人も。職場や外出先などで味変ができない環境では、フレーバー付きの方が向いているかもしれません。

・溶けにくいことがある

 添加物が少ないため、水や牛乳に溶けにくいことがあります。

 この場合は、レシチン入りの製品や、ミキサー・シェイカーの活用、あるいは**MCTオイル(味に影響しにくくエネルギー補給にも最適)**の追加がおすすめです。

おすすめのノンフレーバー

素材そのものの味になるため、どれを選んでも大きな違いはありませんが、目的別におすすめを紹介します。

コスパ重視・ダイエット目的の方→ピー(えんどう豆)プロテイン

スクリーンショット 2025-08-03 17.05.41.png

筋肉をつけたい+乳製品でお腹を壊さない人→WPCホエイプロテイン

スクリーンショット 2025-08-03 17.07.04.png ※種類が豊富なので、安価なものから試してみるのがおすすめです。

筋肉をつけたい+乳製品でお腹がゆるくなる人→WPIホエイプロテイン

スクリーンショット 2025-08-03 17.15.25.png※高価ですが、吸収が速く、運動前後に飲んでももたれにくいです。

私は間食用にピープロテイン、運動前後のたんぱく質補給としてWPIプロテインを使っています。

6. まとめ:ノンフレーバーは“続ける人”の選択

味に左右されず、生活に柔軟に取り入れたい人にとって、ノンフレーバーは非常に有効な選択肢です。

「味に悩むからこそ、味なしで自分好みに味付けする」——そんな柔軟な発想を持ってみてはいかがでしょうか?


ここまでお読みいただき、ありがとうございました。

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