- 投稿日:2025/08/02
- 更新日:2025/08/08

歯科の歴史を揺るがした!4つの人体研究物語
「甘いものを食べると虫歯になる」 これは誰もが知る常識ですよね。
でも、その常識がどうやって証明されたのか、そもそもそれは正しいのか?
これからお話しするのは、虫歯に関する勉強をした歯医者さんの間では超有名な4つの研究物語。
今現在では同じ研究は倫理的な問題や、同じ環境がないことで行うことができないもので、古い研究なのですが、語り継がれているものです。
さあ、あなたも歴史の目撃者になりましょう。
物語①:お菓子地獄実験【ビペホルム研究】
〜お菓子の「量」より「回数」がヤバい理由〜
1940年代のスウェーデン。ある精神病院で、恐ろしい人体実験が行われました。
その名も「ビペホルム研究」。
目的は「お菓子の食べ方や、お菓子の種類が、どれだけ虫歯に影響するか」を調べること。
被験者たちは、いくつかのグループに分けられました。
そこで皆さんに質問です。
A-食事の後に、大量のトフィー(24個!)を食べる

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