- 投稿日:2025/08/05
- 更新日:2025/08/05

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要約
「売上諸掛り」とは、販売活動に直接かかる付随費用のこと。
📮 送料、📦 荷造費、🚚 発送費などが代表例です。
✅ ポイントは、「売上に含めるのか❓」「費用にするのか❓」が場面によって異なること。
🎓【簿記3級】”売上諸掛かり” 送料の仕訳4パターンをやさしく解説🧾✨
商品販売時に発生する送料をどのように仕訳するのか、ケース別にわかりやすく解説します。
1. 基本 売上諸掛りとは?
2. ケース別「送料」の仕訳パターン
🔵 ケース1 送料を売り手が負担する(元払い発送)
・商品代金:100,000円
・送料:2,000円(売り手負担・現金支払い)
📊 仕訳
(借方)売掛金 100,000/(貸方)売上 100,000
(借方)発送費 2,000 /(貸方)現金 2,000
→ 売上には送料を含めず、発送費は「費用」として処理します。
解説
「この商品、10万円です!」とお客さんに販売したけれど
送料2,000円はお店が負担する というケースです。
1. お客さんへの売上は「商品代金だけ」で記録する
この場合、お客さんが支払うのは 商品代金10万円のみ です。
送料はお店が負担するので、売上には含めません。
(借方)売掛金 100,000 /(貸方)売上 100,000

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