- 投稿日:2025/08/13
- 更新日:2025/10/08

介護・福祉職の一般職の皆さん、、月給が恐ろしく低いですよね…😢
わたしも児童福祉に身を置くので、痛いほどわかります。
特に
・平社員
・非常勤
・パート
この立場では、薄給スパイラルから抜け出せません。
😭「わかっとるわ!生活のために仕方なくやっとんじゃ!」
😭「これしかできないんじゃ!」
という声も、たくさん聞いてきました。
でも、もし介護・福祉を続けながら現状を打破したいなら、結論はひとつ。
「管理職」を目指すことです。
「俺なんか…」
「器じゃないし…」
わたしも長年そう思っていました。
👉学歴なし・資格なし・実績なしのわたしが、ここから抜け出せた方法をお伝えします!
❶結論:管理職はオイシイ!
わたしの紹介からさせてください。
2015年、サラリーマンを辞めて児童福祉の世界へ。
学歴も資格もなく、初任給は額面15万円。
約4年間、月給23万円(手取りは20万以下)という生活が続きました😭
🤔「マズい…これ、一生びんぼうなのでは…」
しかし、同僚は
🙅♂️「出世は嫌!」
🙅♀️「責任を持ちたくない!」
という消極派。
でも、一般職のままだと一生月給30万すら届かない可能性が高いのです。
思い切って上長に相談したところ、人手不足のおかげか、まさかの数ヶ月で管理職に。
すると――
・休みたい日にそこそこ休める(シフト調整権)
・人員配置を決められる(パワーバランス調整)
という自由度が手に入り、月給も30万円に近づきました。
仕事内容は平社員と大きく変わらないのに。。更に、付加価値があることに気づきました。
❷ “付加価値”が予想以上にある
💡お金以外にも、管理職には魅力がありました。
①全員の給料を上げられる
2025年7月、「稼げや祭り」に便乗し、どうせだったら自分以外の全員の給料もあげたろ!と思い、一念発起。
会社へ貯まっていた信頼貯金を武器に「常勤の待遇改善」を提案。
⇒結果、
「常勤全員、2日に1回は1時間早く退勤できる制度」を導入できました☺️
就業時間が減る=時給が上がる と同義です。
副業や自己投資にも時間を回せるようになりました✨
過去にはこのほかにも、パートさんの時給アップや常勤の賞与改善も実現し、3年連続退職者ゼロを達成したこともありました。
②チームで仕事を減らせる
わたしはめんど臭がりなので、「いかにクオリティを落とさずに仕事を減らせるか」を常日頃考えています笑
責任を負える立場だからこそ、不要な報告・会議・記録をカットに挑戦。
⇒チーム全体で挑戦してくれた結果、業務がシンプルになり、残業ゼロ・業績アップに繋がりました✨
③ルールを変えられる
②の成功後、全体業務フローを1~2割削減。
苦手は人に頼り、自分は得意分野に集中。
気づいたら資格も取れ、チーム全体の負担も軽くなりました。
⇒要は「自分が納得いくまで、やりたいようにやれる」のです!
❸ この経験は副業にも使える
わたしはおそらく本業は雇われで安定、副業でプラス収入というタイプです。
管理職で得たスキルは、副業でもそのまま活かせました。
☺️つまり
「好きな仕事+安定収入(管理職)」 ✖ 「好きな副業」
で、幸福度の高い働き方ができるのです✨
ちなみに今は、本業だけで年収550万円(賞与別)を突破。
夜勤なし・年間120日以上休みの福祉職ではかなり恵まれた条件だと思います。
これも、管理職というリスクを取ったおかげです。
✅まとめ
✅一般職では給料の天井が低すぎる。管理職で初めて見える景色がある。
✅管理職は「責任が重い」以上に「権限のメリット」が大きい。
✅得たスキルは、副業や次のキャリアでも使える。
「管理職=疲弊だけで、重圧に耐えられない」という固定観念を、少しでも崩せたら嬉しいです。
今の施設での管理職が合わなければ、別の福祉施設でまた挑戦することもできます(わたしも同業・管理職枠の転職で年収100万円アップしました!)。
✨ちなみにわたしの転職体験談はこちらになります^^
⇒【転職で年収2倍】保育・児童福祉職でも年収が2倍になった方法
❌福祉の一般職だけで稼ぐ
⭕️福祉管理職と副業のコンボで稼ぐ
まずは一度、トライしてみる価値はあると思います✨
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!
(いいね、ブクマをいただけますと投稿の活力になりますので、ぜひお願いいたします☺️✨)