- 投稿日:2025/08/04
- 更新日:2025/11/16
はじめに:頑張りすぎて帯状疱疹に➡️全部やらなくてもいいと気づけた
この記事は、がんばりすぎていた私が、ついに体を壊して立ち止まることになった実体験です。
こんなことで、悩んでいませんか?
・子育て、仕事、リベ活…どれも手を抜けず、毎日がパンパン😓
・疲れてるのに休めない。責任感に押しつぶされそう😖
・やることが多すぎて、心も体も追いつかない💦
私もまさにそんな毎日を送っていました。
でもある日、「帯状疱疹」というかたちで、体が悲鳴をあげたんです。
この体験から、私は「がんばらなくてもいい」「全部やらなくてもいい」って、やっと気づくことができました。
この記事が、同じようにがんばっているあなたの、心をふっとゆるめるきっかけになれば嬉しいです🍀
2025年6月:私が帯状疱疹になったときのこと
🌪 家事・育児・仕事・リベ活…「全部やろう」としていた
私は、子育て・仕事・家事・リベ活のすべてを一生懸命がんばっていました。
毎日やることが多くても、「手を抜きたくない」「私ならできるはず」と、自分で自分にハードルを上げていたんです。
そんな中で、2025年5月〜6月頃。
不動産投資で持っていたワンルームマンションの売却を進めることになりました。
これが本当に大変で…私の心と体が限界に近づいていった大きな要因でした。
📂 契約の見直し、不誠実な対応、そして疲弊
資料を見直しているうちに、当時ワンルームマンションを販売した会社の契約内容に、不備やグレーな点が多いことに気づいたんです。
「これ、本当に正しい取引だったの?」という違和感が消えませんでした。
それから、深夜まで契約書を読み返し、ネットで情報を調べ、信頼できる情報源を探して…。
消費者センターに相談し、弁護士の無料相談を何件も予約し、ときには警察にも行きました。
そしてその間も、育児も仕事も止められない。
がんばるしかない日々の中で、私はじわじわと、心も体もすり減っていきました。
⚡ある朝、突然の異変➡️帯状疱疹だった
6月末のある朝、顔の右半分から首筋にかけてピリピリとした痛みを感じました。
最初は「虫刺されかな?」くらいに思っていたのですが、数日後にはどんどん斑点が増えて、激痛に。
病院で診てもらうと、「帯状疱疹ですね。ストレスや疲れが原因でしょう。ちゃんと眠れていますか?」との診断。
そのとき初めて、
「私、もう限界だったんだ……」と、ようやく気づけたんです。
帯状疱疹になって、私が気づいたこと
🧠 「がんばらなきゃ」が体を壊していた
「がんばっている自分は正しい」
そう思い込んでいた私にとって、体調を崩したことは衝撃でした。
「私なんかより大変な人はいる」
「これくらいやらなきゃ」
そんな思いに支配されて、自分の声に耳を傾ける余裕すらなかったんです。
💭 なぜ休めなかったのか?心の中の“思い込み”
「私がやらなきゃ誰がやるの?」
「ここで止まったら全部がダメになる」
そう思っていたけど、それは事実じゃなくて“思い込み”でした。
自分の中の責任感が、私自身を苦しめる鎖になっていたと気づきました。
🍃 「全部やらなくても大丈夫」だった現実
マンション売却の対応も、全部を一人で抱え込む必要はなかったんです。
もっと誰かに頼ってよかったし、もっと立ち止まって考えてよかった。
実際、動けなくなってから初めて、「止まっても大丈夫」ってことを体感しました。
あれもこれも全部やろうとしなくてよかった。
その事実に、少しホッとしました。
がんばりすぎをやめるためにしたこと
🔍 自分の“がんばりグセ”を見直してみた
帯状疱疹になって、私はやっと「がんばりすぎていた自分」を客観的に見ることができました。
育児・習い事の送迎・保育園の送迎・子供達のスケジュール管理・毎日の料理・掃除洗濯・朝活・保育士の仕事…
自分が背負っていること・やりたいことを紙に書き出してみたら、「これ、ひとりじゃ無理だよね…」って思える量でびっくり。
✨ 優先順位を整理したら、心が少し軽くなった
まず考えたのは、「今、私が一番大事にしたいことはなに?」ということでした。
私が出した答えは、
「まずは不動産の売却が最優先」
これを終えるまでは、他のことは最低限でいい、と割り切ることにしました。
そして売却が落ち着いたあとに、改めて向き合ったのが、「リベ活がやっぱり私にとって大事なんだ」という気持ちです。
その気持ちを大切にするために、思い切って保育士の仕事を減らしてもらうようお願いしました。
「やらなきゃいけない」じゃなくて、「本当にやりたいことを選ぶ」
この視点に立てたことで、気持ちがすごく楽になりました😊
🕊 回復までの時間と、気持ちの変化
帯状疱疹の痛みは2〜3週間でおさまりましたが、心の緊張が解けるまでは、もっと時間がかかりました。
でも少しずつ、「なにもしない日」をつくって、「がんばらない」選択をすることで、自然と笑顔が戻ってきた気がします。
今の私が、過去の私に伝えたいこと
🍀 がんばらないことは、弱さじゃない
「がんばらない=さぼってる」なんて、思い込みでした。
むしろがんばらないことは、自分を大切にするための強さなんだって思います。
🏠 休むことは、自分と家族のためになる
疲れきってイライラしていた頃の私より、少し笑えるようになった今の私の方が、家族とも穏やかに過ごせています。
「ちゃんとしなきゃ」よりも、「元気なときに、できることを」って気持ちでいたほうが、不思議と家の中の空気もやさしくなりました。
📩 同じようにがんばっているあなたへ:「全部やらなくてもいい」
「全部やらなくていいよ」
これは、私が帯状疱疹になってやっと気づけた、自分へのメッセージです。
この記事をここまで読んでくれたあなたにも、この言葉がやさしく届いたらうれしいです☺️
おわりに:全部がんばらなくても大丈夫👍自分の心身の健康を大切に!
がんばりすぎているとき、人は「がんばっている自分」にすら気づけません。
私もそうでした。子育ても仕事も、リベ活も全部やりたくて、手を抜けなかった。
でも、立ち止まったからこそ気づけたことがあるんです。
がんばらなくても、人生は止まらない休んでも、大切なものは失われない
無理して続けるより、心身を守る方がずっと大事
今「しんどいな」と感じているあなたへ。
その違和感は、あなた自身からの大切なサインかもしれません。
立ち止まる勇気は、未来のあなたを守る第一歩です。
あなたにも、ほんの少しの「ゆるみ」が届きますように🌿
最後まで読んでくださり、ありがとうございます☺️
いいね・レビュー、いつも励みになっています☺️🌱
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※不動産投資の件について詳しくはこちらの記事もご覧ください👇
🔗【前編】不動産投資初心者の落とし穴ーーFP資格を取ったばかりの私が買ってしまった“問題物件”の話🔗【後編】不動産投資初心者の落とし穴ーーFP資格を取ったばかりの私が買ってしまった“問題物件”の話