- 投稿日:2025/06/22
- 更新日:2025/06/25

要約
2023年3月に買ったワンルームマンション。節税になる、キャピタルゲインが狙えると言われましたが、実際は敷金礼金更新料ゼロ、キャッシュフローは赤字、複数業社が絡んでいて説明を求めてもそれぞれが責任の押し付け合い。2度と同じ目にあわないために教訓として読んでいただけたら幸いです。
はじめに:信じていた人からの紹介だった
2022年12月。FP資格を取ってまだまもない頃。
私は「これからの時代は、自分で資産運用することが大事」と考え、不動産投資に関心を持ち始めました。
特に、老後の備えになる・節税になる・長期的な安定収入になるといった話を聞いて、「堅実な投資先」だと思い込んでしまったのです。
そんなとき、ある“信頼していた人”から紹介を受けたのが、都内の区分ワンルームマンション。
築33年、オーナーチェンジ物件、駅徒歩20分弱、価格は1,050万円。
(当時提示された物件の資料)
今思えば、この時点で冷静に立ち止まるべきだったのかもしれません。
でも当時の私は、業者が提示した「節税スキーム」「キャッシュフローシミュレーション」「再開発が行われているエリアだから30年後にもキャピタルゲインが狙える」などの“もっともらしい資料”を信じ、契約書の細部まで読み込むことなく購入を決めてしまいました。

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