• 投稿日:2025/08/06
カバードコール戦略のメリット・デメリットを解説!失敗しないための基礎知識

カバードコール戦略のメリット・デメリットを解説!失敗しないための基礎知識

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要約
「分からないものには手を出さない!」は投資のキホンですよね。 投資信託でインデックス投資したり、高配当を株を狙って個別株やETFを購入してみたり、色々あるかと思いますが、高利回り商品を探していたら出会ったカバードコール戦略(カバコ)。 何これ?と疑問に思ったので調べてみました。

◆ カバードコール戦略

株式などの原資産(現物)を保有しながら、その資産を将来売却する“権利(コールオプション)”を売る投資戦略」のことです。

つまり、買う権利(コール)を売る=カバードコール

「買う権利を売る」と言われても、すぐにピンとこない方が多いかもしれませんね。
インデックス投資を長期で行うだけなら、S&P500やオルカンのようなシンプルなインデックスファンドで十分です。
このまま回れ右で全然構いません。
ただ、ちょっと興味を持った方や高配当銘柄を探していた時に見掛けて疑問に思っていた方、より知識を深めたい方はこのユニークな仕組みを具体例を交えて見ていきましょう。

◆ 仕組み

この戦略は、次の3つのステップで成り立っています。

1.原資産の保有
まず、投資家は特定の株式やETFなどを原資産を保有します。これが「カバード(=覆われている)」という名前の由来です。
(例:A社の株を100株持っている)

2.コールオプションの売却
次に、保有している原資産のコールオプション(買う権利)を売ります。これは「この株を、将来ある特定の価格(権利行使価格)で売る権利を、他人に売る」ということです。 この権利を売った対価として、買い手からプレミアム(オプション料)を受け取ります。このプレミアムが、この戦略の主な収益源になります。
(例:A社株のコールオプションを売る)

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