- 投稿日:2025/08/11

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要約
ただ聞いているだけでは、もったいない。話しやすさや流れ、意味を受け取る力がある「聞き手」は、会議や1on1などあらゆる場面で“場の質”を決めている。聞くことに力を込める実践ノウハウを紹介します。
「話せない自分」が、価値を出せないわけじゃない
会議でも、打ち合わせでも、何気ない雑談でも。
「自分は聞いてばかりで、何も発言できていない」
「積極的に話せる人が、価値を出しているように見える」
「聞くだけの自分は、場に貢献できていないんじゃないか」
そんなふうに感じたことがある人、少なくないと思います。
でも実は、「聞く」という行為は、それ自体が場に価値をもたらす力なんです。
・相手が話しやすくなる
・空気が和らぐ
・言葉の意味が深まりやすくなる
・チーム内に“余白”が生まれる
これらすべては、聞く人がいるからこそ起きることです。
“聞き手”こそ、場の価値を決めている
「発言してこそ貢献」みたいな空気があると、聞く側が地味に見えてしまうかもしれません。
でも、場の流れや温度、深まりやすさをつくっているのは、聞き手であることも多いんです。
① 話し手の“思考の整理”を助けている
誰かに話すことで、考えが整理されたり、言葉にしながら気づきを得たりすることってありますよね。
これは、聞いてくれる人がいるからこそ起きているんです。

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