- 投稿日:2025/08/15

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要約
インデックス投資は資産成長、高配当投資は収入確保が目的。初心者は目的に応じて選び、両方を組み合わせることで安定性と成長性を両立できる。
はじめに
投資の世界に入ると、必ずといっていいほど耳にするのが「インデックス投資」と「高配当投資」。
どちらも株式を使った長期投資の代表的な方法ですが、目指すゴールが大きく違います。
その違いを理解せずに始めると、
「思ってたのと違う…」
「全然成果が出ない…」
と感じてしまうことも。
この記事では、両者の特徴やメリット・デメリット、選び方や組み合わせ方まで、初心者でもわかるように整理します。
1. インデックス投資──資産を育てる「長期成長型」
インデックス投資は、日経平均やS&P500といった市場全体の動きに連動する投資信託やETFを購入する方法です。
個別株のように企業を選ぶ必要がなく、経済全体の成長を取り込みながら資産を育てていくのが目的です。
キャピタルゲイン(値上がり益)が利益の中心
配当は少なめで、再投資してさらに資産を増やす運用が基本
長期間持ち続けることで、複利効果が働く
株価が下がる時期もあるが、経済成長に合わせて回復する可能性が高い

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