- 投稿日:2025/08/13

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要約
夏の超辛口日本酒は、清涼感あるキレが魅力。暑い日に冷やして飲めば、料理の味わいを引き立てつつ、爽やかなひとときを演出します。
日本酒の世界には「超辛口」という、辛口好きにはたまらないジャンルがあります。
すっきりとした切れ味、食事を引き立てる爽快感、そして一口ごとに感じる潔い後味──まさに“飲む大根おろし”のような存在です。
今回は、そんな超辛口の中から、個性の異なる3本をセレクト。それぞれにぴったりのペアリングもご紹介します。
① 山本「ど辛(どから)」 純米酒(秋田/山本酒造店)
日本酒度 +15。柔らかな甘味の後に鮮烈な辛さが訪れる二段構えの辛口。飲みやすさと切れ味の両立が魅力。
ペアリング例:焼き鳥(塩)、しめ鯖、鰤の塩焼き
脂のある魚や肉を、爽快な後味がきれいに締めてくれます。
② くどき上手「ばくれん 超辛口吟醸」(山形/亀の井酒造)
日本酒度 +18〜20。吟醸香が華やかで、キレのある辛口。エレガントさと鋭さを併せ持つ一本。
ペアリング例:天ぷら(海老・キス)、鶏むね肉の柚子胡椒焼き、白身魚の昆布締め
香りと旨味を引き立てる軽やかな料理と好相性です。

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