- 投稿日:2025/08/15
- 更新日:2025/09/29

はじめに
物が少ないと、暮らしは驚くほど軽くなります。
掃除も楽になり、生活コストは下がり、時間と心に余裕が生まれます。
けれど、私はもともとミニマリストではありませんでした。
実家には押し入れいっぱいの布団、食器棚に収まりきらない食器、倉庫には誰も使わない道具…。
父の死や母の入院、子育てやペットとの生活など、さまざまな出来事を通して、少しずつ物と向き合い、手放す決意を重ねてきました。
この記事では、私がミニマリストになった8つの転機と、そのとき学んだ「片づけのヒント💡」をご紹介します。どれかひとつでも、みなさんの暮らしを軽くするきっかけになれば嬉しいです。
1. 父の死と遺品整理(2003年)
父が59歳で他界。一人になった母が心配で、私は仕事を辞めて実家へ。
押し入れには布団・重たいアルバム、天袋にはタオルや寝具、倉庫には農具や釣り具が山のように…。軽トラでごみ処理場へ何往復もしながら大量処分しました。

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