- 投稿日:2025/08/18

はじめに
わからないことがあったとき、あなたはどうしますか?
すぐに詳しそうな人に聞く。
──これ、悪いことではありません。
でも、もし毎回そうしていると、知らず知らずのうちに知識の差が広がってしまうことがあります。
今日は「質問する前に、自分で調べる」ことがなぜ大切なのか、そしてそれが投資や仕事のスキルアップにもどうつながるのかをお話しします。
1. 質問は相手の知識を増やす行為
誰かに質問すると、相手は答えるために自分の知識を整理し、場合によっては追加で調べます。
その結果──
相手の理解が深まる
相手は説明する力を鍛えられる
相手は「教える経験」という財産を得る
一方で、質問した側はどうでしょう?
答えをもらった瞬間は「わかった気」になりますが、その知識は受け取っただけの“借り物”です。
時間がたつと忘れやすく、自分の血肉になりにくいのです。
2. 質問ばかりだと知識格差は広がる
頻繁に質問する人と、質問される人の間には、やがて知識の差がどんどん開きます。
理由はシンプルです。

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