- 投稿日:2025/08/15
- 更新日:2025/10/08

はじめに
「面接前に想定質問100個を丸暗記したけど、本番では『で、あなたは何がしたいの?』の一言で頭が真っ白……」そんな経験はありませんか?
面接は暗記勝負ではない。むしろ「語れる材料」を持ち込むことが、あなたの市場価値を一発で伝える近道です👌
今回はその面接設計について3ステップで解説💡
Step1 キャリアの棚卸
Step2 判断軸の言語化
Step3 面接シミュレーション
面接の目的を再定義
面接とは企業に評価されるテストではなく、あなたと企業がお互いに“未来を託せるか”を測る対話🥰
だから一方的に質問に答えるだけではなく、あなたが主導して「判断材料を渡す」+「こちらも見極める」二つの視点を忘れないでください✨
事前準備
リベシティでは詳しく転職のステップを解説してくれています。
事前準備さえしっかりしていれば、面接の対策は容易!でも実際にはどうやるの?の部分については今回は解説✨
転職お役立ちツールは公式からも出てるので要チェック✨
転職活動は1にも2にも事前準備(価値観マップ、TCL分析、モチベーショングラフ、転職の目的、転職の軸)が大切。面接対策をする中で転職理由の説明、志望動機についてスラスラ出てこない方はここで一旦事前準備に立ち戻ってください⚠️
3ステップの設計図
Step1 キャリアの棚卸
●事前に準備していた、キャリアの棚卸やプロジェクト履歴を「課題 ⇒ 行動 ⇒ 成果」で整理しなおしましょう!
●技術スキルだけでなく“横串で使える力”も意識しながら抽出(例:社内調整、後輩育成、改善提案)
●直近3年のトピックを深掘りし、数字で裏付ける🔢
●よくある質問「成功事例」「失敗事例」「強み」 実はすべて同じ質問!
「課題解決のアプローチあなたはどうやった?」
Step2 判断軸を言語化
●転職の目的を「環境」「成長」「報酬」の3カテゴリで順位づけ
●譲歩できる条件と譲れない条件をリスト化
●「迷ってもいい」 ⇒ 面談を通じて軸が磨かれることも想定内に入れる
Step3 面談シミュレーション
●想定質問を5つだけ選び、回答骨子をメモ
●逆質問は「技術ロードマップ」「評価基準」「失敗からの学び」の3方向で準備
●友人や転職エージェント、リベ内のキャリアサポーターとロールプレイし、声に出して確認
ケーススタディ:棚卸しで見えた“隠れ強み”
Before:生産技術エンジニア(30代前半)
「改善実績は普通」「マネジメント経験ゼロ」と自己評価
After(棚卸し&言語化セッション後)
生産設備の稼働率を 88% → 94% に引き上げた改善施策を定量化
新人 5 名への OJT で教育マニュアルを作成=再現性を証明→ 面談では「技術×教育」で希少価値をアピールし、一次面接通過率が UP
よくある勘違い Q&A
Q1: 実績が数字で言えない
A1: プロセス改善や学習時間でも「%」「hr」で計測しよう🔢
Q2: 面談で弱みを聞かれたら?
A2: 「改善策までセット」で語れば成長意欲アピールになる👍
Q3: 定量実績より資格が大事?
A3: 資格は“補強材料”。現場でどう活かしたかの方が評価される✨
まとめ
「面接は“準備8割・本番2割」
そして何より、面接は「試験」ではなく企業との「対話」!
あくまで「お見合い」です。相手(企業・業務内容・求められているもの)を理解し、自分(経験・強み・キャリアの希望)を理解してもらうための60分!
以下の手順で準備をしましょう✨
Step1 キャリアの棚卸
Step2 判断軸を言語化
Step3 面談シミュレーション