- 投稿日:2025/08/17
- 更新日:2025/09/30

先日、MacBook Airで画像サイズを変更しようとしたときのこと。
突然ファイルが固まってしまい、マウスポインターが例の「レインボーカーソル(ぐるぐる回る虹色のやつ)」に…。こうなるとイライラしますよね。
でも大丈夫!Macにはショートカットキーでサッと切り抜ける方法があります。今回は私が実際に試して助かった便利キーをご紹介します。
✅ まずはファイル/ウィンドウを閉じる
Command(⌘) + W
今開いているウィンドウやタブを閉じるときに使えます。
SafariやFinderだけでなく、多くのアプリで共通。
→ アクティブなウィンドウやタブを1つ閉じます。
→ 複数のファイルを開いている場合は、繰り返し押すことで全て閉じられます。
✅ アプリごと終了する
Command(⌘) + Q
アプリ全体を終了。
「開いているファイルをまとめて閉じたい!」というときにも便利です。
→ アプリをまるごと終了。
→ 開いているファイルやウィンドウも一緒に閉じられます。
✅ 完全に固まった場合(マウスも効かない)
Command(⌘) + Option(⌥) + Esc
「アプリケーションの強制終了」画面が開くので、固まったアプリを選んで終了できます。
→ 「アプリケーションの強制終了」ウィンドウが開きます。
→ フリーズしているアプリを選んで「強制終了」を実行。
✅ それでも動かない時(Mac本体が固まった場合)
Command(⌘) + Control + 電源ボタン
または
Control + Option(⌥) + Shift + 電源ボタン
これでMac自体を「強制再起動」できます。
💡 予防と対策
不要なアプリは閉じておく
メモリ不足やストレージ空き容量をチェック
定期的なmacOSアップデート
まとめ
レインボーカーソルが出ても慌てず、
① ⌘+W(閉じる) → ② ⌘+Q(終了) → ③ ⌘+⌥+Esc(強制終了) → ④ 強制再起動
の流れで対応すれば、無駄な時間を減らし、効率的に作業を再開できます。