- 投稿日:2025/08/18

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要約
重度障害児2人の父が特別児童扶養手当の申請体験を解説します。
私は月56,800円(年間68万円)を受給中しています。
この記事では申請から認定までの流れを説明いたします。
はじめに
こんにちは。Ryoです。 重度知的障害+自閉症の息子が2人います。
長男8歳は自宅で、次男5歳は施設で生活しています。どちらも重度の障害がありますが、施設入所中の場合は手当の対象外となるため、
現在は長男分のみ受給しています。
今回は「特別児童扶養手当」の申請から認定までについて書きたいと思います。
特別児童扶養手当について
制度の目的
精神又は身体に障害を有する児童について手当を支給することにより、
これらの児童の福祉の増進を図ることを目的としています
出典:厚生労働省
支給月額(令和7年度)
・1級:56,800円(重度障害)
・2級:37,830円(中度障害)
支給要件
20歳未満で精神又は身体に障害を有する児童を家庭で監護・養育している父母等に支給されます
支払時期
毎年4月、8月、12月に4ヶ月分ずつ支給されます
所得制限
受給者(父母等)の前年所得が一定額を超えると支給停止となります
注意点
・施設に入所している場合は対象外
・療育手帳がなくても医師の診断書で申請可能
・更新手続きが必要(我が家の場合は2年ごと)
・更新期間は自治体により異なるため、窓口で確認が必要

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