- 投稿日:2025/08/21

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要約
「信頼されて仕事を任される人」とは、単にスキルが高い人ではなく、“余白があるように見える人”です。忙しさを感じさせず、受け止めてもらえそうな雰囲気を持つ人には、自然と声がかかります。その理由と、今日から実践できる働き方のコツを紹介します。
なぜ、あの人にはいつも声がかかるのか?
「忙しそうだから、ちょっと頼みにくいな…」
「なんかいつも余裕がなさそうで、話しかけづらい…」
一方で、同じくらい仕事を抱えていそうなのに、なぜか「この人には頼みたくなる」「安心してお願いできる」と感じる人もいます。
実際、そういう人には自然と仕事が集まり、周囲の信頼も集まっていきます。
この違いは何か。
僕が日々の現場で感じるのは、「余白があるように見えるかどうか」の差なんです。
実際にヒマかどうかじゃないんです。
“そう見えるかどうか”が、信頼や依頼の最初の入口をつくっている。
今回はその「余白の見せ方」と、それによって変わる仕事の流れについて掘り下げてみたいと思います。
「忙しさ」は、仕事の質を測るものじゃない
まず前提として、「忙しい人」が評価される時代は、もう終わりかけていると僕は思っています。
一昔前までは、「いつも忙しい=頼られてる=仕事できる人」という印象が強かった。
でも今はむしろ、“忙しそうにしてる人”ほど、信頼されにくい側面があります。

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