- 投稿日:2025/08/20

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要約
この記事では、熱中症対策として「水分補給」について説明しています。
✅実際に飲み水として摂取するべき量は約1.2L
✅軽い症状のうちに水分補給することが重要
✅こまめに少量ずつ(200ml程度)摂取する
まだまだ暑い日が続きます。
水分補給を適切におこない熱中症を予防しましょう!
一日に必要な水分補給の量
一般的に、成人が一日に必要とする水分量は約2.5Lとされています。
この量は、食事や間食から摂る水分も含まれています。
そのため、実際に飲み水として摂取するべき量は約1.2Lが目安です。
必要水分量の計算目安
必要な水分量は年齢や体重によって多少異なりますが、以下のような計算式が用いられます。
♦️30歳未満:体重(kg)×40ml
♦️30〜55歳:体重(kg)× 35ml
♦️55歳以上:体重(kg)×30ml
例えば、体重60kgで40歳の場合は「60ml×35ml=2100ml」となります。
注意が必要な場合
発汗量の多い夏場や運動時は、必要な水分量が増えます。
その際は、追加で0.5〜1L程度の水分補給が必要となります。
一日で失われる水分量
一日で失われる水分量は約2.5Lと言われています。
その内訳は以下の通りです。
🔹尿:1.2L〜1.5L
🔹便:0.1〜0.2L
🔹呼吸・皮膚(不感蒸泄):0.8〜1.0L

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