• 投稿日:2025/08/20
1日1防災「防臭袋・消臭袋」

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要約
宮城県出身在住のイラストレーターアベナオミです。 2016年に防災士の資格を取得し、東日本大震災で被災生活の経験から子育て世代が被災した時に困らない防災対策を発信しすることをライフワークにしています。1日1防災ではコツコツ毎日できる防災アイディアを発信していきます!

被災した時に直面する「ニオイ」の問題

震災後の被災生活で苦労したのが「ニオイ」でした。
断水によりお風呂にも入れない。
トイレも流れないので、川から汲んできた水で1日1回だけ流す生活。
(当時は仕方なく流していましたが、二次災害防止に流さず非常用トイレを使うことを推奨しています)
在宅避難にしろ、避難所にしろ、ライフラインが止まっている中の生活は「ニオイ」との戦いでもありました。

困ったゴミの「ニオイ」

大きな災害が発生すると、ゴミ焼却炉の被災や燃料不足、ゴミ収集車のガソリン不足や道路状況によってゴミの収集はストップします。

では、ゴミはどうしていたのか?

基本は自宅保管です。
いつ収集されるかわからないゴミを集積所に出しておくと、猫やカラスが悪戯して近所迷惑になります。ベランダも同じです。
在宅避難した家庭では、ゴミを屋内で保管するしかありませんでした。

被災当時の我が家を救ったオムツの消臭袋

2011年、1歳長男はオムツをしていたので我が家には「オムツの消臭袋」がありました。当時まだメジャーではなくかなりニッチな商品で、使ってる人は少なかったです。
ゴミの収集が止まってしまった震災後、使用済みのオムツはもちろんですが
・生ゴミ
・レトルト食品の空容器
・使用済みの生理用品
などの「ニオイ」のでそうなゴミは全てオムツ消臭袋に入れて保管するようにしました。

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