- 投稿日:2025/08/24
- 更新日:2025/10/15
はじめに
リベシティのみなさん、お金の勉強フェスお疲れ様でした!
参加された方もオンラインやアーカイブで参加された方も楽しくも学び多き時間となったのではないかと思います。私も同様です。
今回はフェスからの気付きを記事にしていますのでお時間いただけるようでしたら少しだけお付き合いください😊
先日「お金の勉強フェス」に参加し、ふと周りを見渡すと「食事と運動を見直したら劇的に変わりそうな人が沢山いるな」と感じました。
日々の筋トレの中で食事や運動の大切さを学んできました。
そこで得た知見をお伝えできたらと思いました。
お付き合いいただけたら嬉しいです。
実は「体の太り方」には、その人の栄養バランスや健康リスクが隠れているのです。
基礎代謝の低下はなぜ起きる?
〈出典:厚生労働省〉
人間の基礎代謝(=生きているだけで消費するエネルギー)は、20歳前後をピークに少しずつ下がっていきます。
およそ10年ごとに2〜5%低下し、30〜50代になると“若い頃と同じ食生活をしているだけで太りやすい”状態に陥りやすくなります。
この代謝低下の大きな要因が 筋肉量の減少 です。特に下半身には全身の筋肉の約60〜70%が集中しており、加齢とともに 大腿四頭筋や大殿筋などの下肢の筋肉から落ちやすい ことが分かっています。
つまり「代謝が落ちた=脚の筋肉が減ってきている」ことを意味します。
脚は“体のエンジン”のような存在で、ここが衰えると消費エネルギーは一気に低下し、同じ食生活でも脂肪がつきやすくなるのです。
太り方タイプ別診断
太り方には4つのタイプがあります。
以下に解説します。
お腹まわりから太る(リンゴ型)
糖質の摂りすぎで内臓脂肪が蓄積。生活習慣病リスクが高まります。
下半身から太る(洋ナシ型)
悪い脂質を多く摂っている傾向。皮下脂肪型で見た目に影響が出やすい。
全体的にふっくらする
タンパク質不足+運動不足。筋肉が少なく代謝が低い。
むくみやすいタイプ
塩分過多+ミネラル不足で水分代謝が乱れている。
タイプ別:適切な食事と運動とは?
●お腹まわりから太るタイプ(リンゴ型)
食事改善のポイントは糖質を極端に減らすのではなく、タンパク質や食物繊維をしっかり摂ること。
私もリンゴ型です。糖質を極端に減らすということも試してみましたが、開始したすぐの頃は体重も落ちましたが、すぐに減少は止まり停滞しました。
【摂るべき食材】
タンパク質:鶏胸肉、魚、卵、豆腐、プロテイン
食物繊維:ブロッコリー、キャベツ、きのこ、海藻
【オススメの運動】
運動は有酸素運動に加え、全身を大きく使うスクワットなどが効果的です。
食事改善のポイントは、良質な脂質に置き換えること。
サラダ油を摂るのを控えオリーブオイルやナッツ類、魚の脂を摂るといいでしょう。
【摂るべき脂質】:青魚(サバ、イワシ)、オリーブオイル、アーモンド、くるみ
【オススメの運動】
運動は下半身の大きな筋肉を鍛えるスクワットやランジで基礎代謝をアップ⤴️
食事改善の第一歩は、毎食に一品タンパク質を取り入れる
【摂るべき食材】
鶏胸肉、サバ缶、納豆、ギリシャヨーグルト
ビタミンB群(卵、豚肉)で代謝サポート
【オススメの運動】
腕立て伏せやプランクを週2〜3回+日常ウォーキングから。
食事改善のポイントは、塩分を控えつつミネラルを意識的に摂ること。
顔や二の腕がむくんで太って見える人は、塩分を摂りすぎてカリウムやマグネシウムが不足していることが多いです。水分代謝が乱れ、体に余分な水分をため込んでしまい結果として太って見えてしまいます。
改善には、塩分を控えつつミネラルを意識的に摂ること。
カリウム:バナナ、ほうれん草、きゅうり、アボカド
マグネシウム:ナッツ、海藻、豆類
ここでポイントなのが、カリウムとマグネシウムを一緒に摂ること。
カリウムが余分な水分や塩分を外に出し、マグネシウムが血流や筋肉の働きを整えて「流れやすい体」にしてくれます。両方が揃うことで、むくみ改善の効果がより高まるんです。
【オススメの運動】
血流を促すかかと上げ・ふくらはぎ運動+下半身ストレッチでリンパの流れを改善しましょう。
5. まとめ:健康資産と資産形成
お金の資産と同じように、健康資産も「どこにリスクが偏っているのか」を知ることが第一歩です。
太り方は体からの大切なサイン。放置せずに必要な栄養を補い、運動を取り入れることで体は確実に変わります。
健康は資産形成の土台です
健康資産を守ることは高リターンを期待できる自己投資となります。
健康を損なえば、お金も時間も失ってしまいます。一方で健康を維持できれば人生のリターンは最大化します。
今日が一番若い日です。健康資産を高めて、資産形成を最大化しましょう!
