- 投稿日:2025/08/26

こんにちは。現役小学校教員のりまつです。
私は情緒学級担任として、一昨年度3名、昨年度4名の児童の登校再開のお手伝いができました。
今日は、子どもへの注意をなるべく減らす方法についてお話しします。
注意を減らす基本的な考え方
子どもへの注意を減らすために、まず大切なのは
注意すべき場面を明確にすることです。
本当に注意すべきこと
注意が必要なのは、次の2つだけです。
危険なこと
周りに迷惑をかけること
それ以外は目をつぶる
これが注意を減らす基本の考え方です。
具体例で考えてみよう
例えば、こんな場面があったとします。
お子さんが授業中、勉強がむずかしくて、イライラして嫌になってしまいました。
そして、図書室に逃げて本を読んでいる状況です。
つい言いたくなってしまう言葉
こんな時、ついこんなことを言いたくなってしまいますよね。
「ちゃんとやることやりなさい」
「ちゃんと勉強しなさい」
親として、当然の気持ちだと思います。
でも、ちょっと待って!

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