- 投稿日:2025/08/30

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こんにちは、現役小学校教員のりまつです。
私は情緒学級の担任として、これまで多くの不登校のお子さんたちと関わってきました。
一昨年度は3名、昨年度は4名の
子どもたちが学校に戻るお手伝いをしてきました。
9月が近づくと、不登校のお子さんを持つ保護者の方は、
「新学期からは学校に行けるかな?」
「また休みが続くのかな?」
と心配になりますよね。
でも、今一番大切なことは、お子さんの心の状態をしっかり見てあげることです。
なぜなら、9月1日は18歳以下の自殺が一年で一番多い日だからです。
不登校のお子さんは、特にこの時期に大きなプレッシャーを感じやすいのです。
なぜ夏休み明けは特に注意が必要なのか?
1. 周りからのプレッシャー
「新学期からは頑張ろう」
「学校はじまるよ」
周りの大人たちの何気ない言葉が、お子さんにとっては大きなプレッシャーになることがあります。
2. 自分自身への罪悪感
「みんなは学校に行っているのに…」
「自分だけ取り残されている」

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