- 投稿日:2025/09/02
- 更新日:2025/09/30

車の売却にあたってMOTAを使用
車の売却方法として、リベ大宿題リストでも推奨されている方法としてMOTAがあります。詳細なMOTAの利用方法は記事がたくさんありますので、売却にあたって皆様のお役に立ちそうな情報をポイントに絞って記載します。
売却後に行った手続き
査定が終わった売却後の話はあまり記事がありませんでしたので、記載します。印鑑証明書のみ売却者が準備する必要があり、私はその日中にコンビニでマイナンバーカードを利用して取得しました。それ以外の書類は買取先が準備してくださり、私は各種書類に捺印しました。自動車税の月割に関する書類もありましたが、私は予習をしてきていなかったため、詳細は不明でした。営業の方が円滑に対応してくださったのですが、自分で問題ないかどうか判断できなかったため、売却前に確認しておくことをおすすめします。
車に付随する書類
私は車に詳しくないため、車検証含めて各種書類は車に置きっぱなしになっており、どれを捨ててどれを買取先に渡せばいいか不明でした。したがって、販売当日まで放置していました。売却後は、点検記録等を全て渡し、必要なもの以外は買取先の担当者様の判断でシュレッターにかけてくださりました。個人情報が守られた形で適切に対応していただきました。売却前は各種書類をどうすればいいか悩んでおりましたが、ここには時間をかける必要はないです。
査定のフィードバック
査定完了後、買取先の営業の方に言われたことは以下5点です。
(1)車についた傷は査定に影響しない
これは記事によって判断がわかれる記載があったため、参考程度に共有です。
(2)売却直前に車検はよくない
これは私も把握していましたが、プライベートの事情もあり、どうしても車検前に売却できませんでした。皆様はお気をつけください。
(3)洗車清掃は不要
これは記事によって判断がわかれる記載があったため、参考程度に共有です。私は一応事前に洗車及び車内クリーニングを行って査定に挑みました。
(4)シートの汚れで査定額ダウン
クリーニングで落ちないレベルの汚れがあったためです。
(5)金額は各社相場を把握している
今回は買取先がピンポイントで1万円増で買取されました。相場から逸脱した価格になることはほとんど起こらないそうです。
売却時に作成した資料
最後に、査定を行う前に現地で業者様に配って説明した資料を共有します。業者によっては、売却後に値段交渉を行うこともあり、トラブルの元になります。事前に前提を統一したほうがよいというノウハウ図書館の記事があったため、様々な記事を参考にして作成しました。以下資料は自由に抜粋して皆様がお使いしていただいて問題ありません。唯一、自動車税に関しては私の理解が不十分でしたので、以下資料を参考にされる際はその点ご注意して資料を作成してください。本資料を用いたことで、売買トラブルはありませんでした。
まとめ
以下にポイントを記載しました。今回の記事が役に立ちましたら、「いいね」をいただけますと今後の記事作成の励みになります。皆様のお役に立てることを願っております。
手続き関連
必要書類は印鑑証明のみ自分で用意(マイナンバーカードでコンビニ取得)。
それ以外は買取先が準備。自動車税の月割は事前確認が必要。
車に付随する書類
車検証などの書類は車内に放置していたが、売却時に点検記録などをすべて渡せばOK。
不要書類は業者がシュレッダー処理してくれるため、事前に悩む必要はない。
査定で得た知見
小傷は査定額に影響なし。
売却直前の車検は不利。
洗車や清掃は不要(ただし判断分かれる)。
シートの落ちない汚れは減額対象。
買取金額はほぼ相場通り。
トラブル防止の工夫
事前に業者へ配布する資料を自作し、条件を統一。
自動車税部分の理解不足は要注意だが、資料作成でトラブル回避できた。