• 投稿日:2025/09/06
  • 更新日:2025/09/29
【寿命縮めてない?】実はその行動、あなたを「老けさせてる」かも

【寿命縮めてない?】実はその行動、あなたを「老けさせてる」かも

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ようちゃん@ノウハウごりライター

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要約
1日8時間以上の座りっぱなしは、死亡リスクや心疾患リスクを大幅に上げると研究で判明。 さらに脳の血流が低下して集中力や判断力も鈍る。 座りすぎが寿命と脳に与える影響、今日からできる対策を紹介します!

はじめまして! よーへいです。 (2).png


はじめに


私は理学療法士として働いています。

毎日の仕事でカルテ記録を座ってすることもあれば、立ってすることもあります。


ある日ふと気が付いたことがありました。

座って作業しているときより、立って作業しているときのほうが文章がスラスラまとまる。

頭がクリアになっている感覚を覚えました。

この感覚から、もしかして

「座っている時って身体は楽だけど、もしかして脳には負担になってるのかもしれない🤨」

「ひょっとしたら、長時間座ることは健康や寿命にも悪い行為なのではないか」と思うようになりました。


調べてみると、科学的にも長時間の座位は寿命や脳に悪影響があると分かったのです。




第1章:寿命への影響



研究によると、1日の合計座位時間が8時間以上の人は、


●全死亡リスクが約15〜30%増加

●心血管疾患リスクは約30%増加

(参考:JAMA Network Open, PMC Meta-analysis

すると言われています😱


思った通り座っている時間が長いと死亡リスクが上がり、心臓血管への影響もあるようでした。





第2章:脳への影響

長時間の座位は下肢の筋肉を動かす機会が得られず脳への血流量が低下すると言われています。その結果


●集中力の低下

●記憶力や判断力の低下

●認知機能の加速的な低下



につながる可能性があると報告されています。


一方、立って作業すると脳のアルファ波活動が増え、作業記憶や推論力が高まるという研究結果もあります。

(参考:Mayo Clinic研究, PubMed研究


私自身も、立ってカルテを書くと頭が冴えて文章がまとまりやすいのを実感しています。

立って作業をする方が脳に対しても好影響があるのです。





今日からできる「座りすぎ対策」

🙋🏼‍♂️:座りすぎが身体や脳に悪影響をもたらすのは分かったけどどう対策したらいいの?


●エレベーターで降りる階の1,2階下の階で降りて階段を使う

ダイエットにも有用な階段は立派な資産です


●昼休みに5〜10分だけでも歩く

業務再開5〜10分前に軽い散歩をする🚶‍♀️


●スタンディングデスクやカウンターを活用

もはや座らずに仕事を行う🧍


●自宅ではスマホや読書を立って行う

立ったまま読書やスマホ操作を行うのは意外と内容が頭に入ってきやすいです📚📱


これらの方法が有効化と思われますので試していただけたら嬉しいです☺️



「長時間座らない」だけでも、寿命と脳へのダメージをかなり防げます。




まとめ



座りすぎは“老けさせる”行為です。


寿命を縮め

脳を鈍らせ

集中力や健康の質も落とす


座りながら仕事を行うことが多いからこそ

「立つ」習慣を日常に取り入れて未来の自分を守りましょう!


はじめまして! よーへいです。 (1).png

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