- 投稿日:2025/09/10

1. 建設業経理士って?
建設業に特化した会計資格で、工事ごとの原価や利益をきちんと把握することが目的です。
通常の簿記では「会社全体の会計」を見ますが、建設業経理士は「工事ごとに利益が出ているか」を追いかけるイメージです。建設業界で働く方にとっては実務直結のスキルになります。
詳細はこちらへ(一般財団法人建設業振興基金)
2. 難易度・合格率は?
建設業経理士2級であれば、簿記3級と2級の間ぐらいのレベル。簿記2級経験者なら差分を押さえるだけで十分対応可能です(簿記2.5級と言われたりします)。
逆に簿記未経験から挑むと、少しハードルが上がります。
私は簿記2級の勉強をある程度済ませていたので、「簿記との差分」を重点的に学習しました。簿記2級で苦労した人なら「意外とラク」と感じるかもしれません😊
合格点は正答率70%とされています。合格率は30〜40%程度です。
ただし、その回の難易度により、若干補正があるとかないとか・・の噂もありますが、いずれにしろ、過去問をしっかり解けるようになっていれば、ほぼ問題はありません😎

続きは、リベシティにログインしてからお読みください