• 投稿日:2025/09/09
  • 更新日:2025/10/11
イデコの出口戦略はこれがおすすめです!!

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ランニングマン@税理士

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要約
 iDeCoの出口戦略は複雑になりがちですが、管理をシンプルにするなら「一括受取+NISA(特定口座)運用」がおすすめ。退職所得控除を活用しつつ社会保険料の負担も抑え、老後資金を効率的に管理できます。

 こんにちは!
本日は「iDeCo(個人型確定拠出年金)の出口戦略」についてお話します!

 老後の資金準備として、すでにiDeCoやNISAを始めている方も多いと思います!


 しかし実際は、「受け取るときにどうすれば手取りが多くなるのか」「退職金と重なると税金がどうなるのか」など、考えることが多く、出口戦略は何かと悩ましいですね!

 そこで今回は 管理コストと脳のリソースを最小限にする“シンプルな方法” をご紹介します!
 複雑な節税テクニックを駆使するのではなく、「老後にあれこれ考えずに済む」ことを重視したい方向けです。

 ※あくまでも2025年9月現在の法令に基づいています。改正される場合もあるのでご注意ください。

1. iDeCoの受け取り方は3種類

iDeCoや退職金の受け取り方には次の方法があります。

①一時金でまとめて受け取る(退職所得控除)

②年金のように分割で受け取る(公的年金等控除)

③一時金+年金の併用

 ただし、分割受取は公的年金と合算されて課税が重くなるうえ、翌年度の国民健康保険料・介護保険料及び医療費の自己負担等が増えるリスクがあります!

👉 結果として、税金だけでなく「社会保険料まで含めたトータルコスト」で考えることが大切です!

2. 税金面での大きな違い

①一時金受取:退職所得控除が使え、大きな非課税枠を活用できます!

②年金受取:公的年金等控除があるが、公的年金と合算されるため税負担が重くなりがちです!

 つまり、単純に「税金が安い」だけでなく、保険料等の管理の手間まで含めた判断が必要です!

3. シンプルな出口戦略:一括受取+NISA運用

 すでにNISAを利用している方には、次の流れがシンプルでおすすめです。

iDeCo・退職金を一時金で受け取る
 → 退職所得控除を最大限活用、社会保険料にも影響なし。

受け取った資金をNISAで再投資・運用
 → NISAの非課税枠を活用し、老後資金を効率よく増やせる。
 → すでに慣れている仕組みなので、移行もスムーズ。

※NISA枠が足りない場合は特定口座で運用すればOKです!

4. 受け取りタイミングの工夫

 退職金とiDeCo一時金を同じ年に受け取ると税金が重くなりがちです。

👉 退職金が多い方は税率の境目の関係で1年ずらすだけで数十万円の節税効果 が出るケースもあります。

毎年1月から12月に受給した退職金を税率表に当てはめて計算します!

 税率表

 さらに、退職後も少額(例:月5,000円)を拠出し続ければ、その年数分だけ退職所得控除枠を増やすことも可能です!(複雑になるので余裕のある人向けです。)※現行では年数×40万です!

まとめ

 iDeCoの出口戦略は「税金」だけでなく「社会保険料」「運用手数料」等も含め色々と検討することが多いです。

 また、分割受取は複雑になりやすいため、結果として、一括受取+NISA(特定口座)運用がシンプルで管理もラクです!

また、受け取り年をずらすだけで大きな節税効果が得られる場合もあります!

 2027年からの法改正で選択肢はさらに広がりますが、すでにiDeCoを使っている方にとっては、今回ご紹介した「一括受取+NISA(特定口座)運用」はシンプルで管理しやすいと思います。

👉 老後は「お金の管理をシンプルにする」ことが何より大切です。
参考にしていただけたら幸いです!

別途イデコの記事があるのでこちらも参考にしてください。

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