- 投稿日:2025/09/13
- 更新日:2025/09/14

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要約
住宅ローン完済後、2行分の抵当権抹消登記を同時に申請しました。
金融機関からの書類遅延や書き損じなどのハプニングもありましたが、自分で手続きを行い、費用を抑えて無事に完了できました。
🏠はじめに
オフショア投資を解約したお金で住宅ローンを完済し、これですっきり!…と思ったのもつかの間。
その後に待っていたのは「抵当権の登記の抹消手続き」でした。
私は金融機関2行からローンを借り入れていたため、それぞれの抵当権を抹消する必要がありましたが、今回、司法書士に依頼せずに自分で手続きを行うことにしました。
ですが…
■最初に完済した金融機関から、法務局へ提出するための必要書類が届かない
■提出直前に住所の地番の書き損じを発見
■書き損じ箇所を訂正印で修正して申請書を提出
という、予想外の展開になってしまいました。
この記事では、私が実際に行った手順と注意点をまとめます。
1.なぜ2つの金融機関から借りたのか
住宅購入時、ローンを組む際に「変動金利か固定金利か」を決めきれませんでした。
そのため、1本のローンで変動金利、もう1本では固定金利という2本立てで借りることにしたのです。
結果、完済後は2件分の抵当権抹消登記手続きが必要になってしまいました。

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