- 投稿日:2025/09/16

はじめに
皆さんは「怒り」という感情に対して、どんなイメージを持っていますか?
「怒るなんて大人げない」
「怒りを出すと人間関係が壊れる」
「できれば感じたくない、恥ずかしい感情」
もしかすると、そんな風に「怒り=悪いもの」と思っていませんか?
僕自身もずっとそうでした。
職場でイライラしたり、家庭でムッとしてしまったとき、「こんな自分は未熟だ」「人間力が足りない」と自己嫌悪に陥ることが多かったんです。
でも、あるとき気づきました。
怒りは決して悪ではない。むしろ、自分を前に進めるための大切なサインであり、エネルギーになり得る。
ただし、その扱い方を間違えると、自分も周囲も消耗させてしまう――。
今日はそんな「怒り」との付き合い方について、僕自身の体験も交えながらお話しします。
怒りがもたらすもの
怒りは行動の原動力になる
思い返してみると、僕が大きな決断をしたときの裏側には、必ず「怒り」がありました。
「もうこんな扱いはされたくない」

続きは、リベシティにログインしてからお読みください