- 投稿日:2025/09/27
- 更新日:2025/10/09

こんにちはgomaです🐈
私は現在11歳になる子がおり、フルタイムで働いているワーママです。
まだまだ私自身、子育て道半ばではありますが、当時の記憶がないくらい忙しい日々だったけれど、あの時子どもを保育園に預けて、仕事をする選択をしてよかったと思っています。
きっとシティには大勢の産休、育休中のママ(パパ)さんがいて、 保育園(幼稚園)にお子さんを預けることに、迷いや葛藤がある方がいるのではないかなと思い、そのような方に向けてこの記事を書こうと思いました。
結論⭐️
保育園、幼稚園に子どもを預けることは、決して子どもにとって可哀想なことではなくて、
働くのならば、働きたいのならば、堂々と胸を張って子どもを預けていいと思うんです。
私がそう思った理由を3つ、お伝えします。
子を保育園に預けた経緯と当時の気持ち
子どもが保育園に入園したのは、0歳10ヶ月の時でした。
私の住む地域では、確実に保育園に入れたいのであれば0歳児での入園は必須で、まだリベに出会う前、多額の住宅ローンを組み(笑)、仕事を辞める選択肢がなかった私は、もれなく0歳で可愛い我が子を保育園に預けることとなりました。
そして、預けた園が小規模保育園であったため2歳で転園、3歳以降は幼保連携型認定こども園(幼稚園)に通わせました。
入園前は3歳児神話(子どもは3歳まで母親が家庭で育てなければ健全に成長できない)、が自身でも頭をかすめるなか、
0歳?可哀想・・という周りからの声や空気に、
やっぱりそうなのかな、私は子どもに酷いことをしているのかな、と申し訳ない気持ちで、保活をしたのを今でも覚えています。
預けてよかった理由①子育てのプロに伴走してもらえる✊
子を預ける前、母親0年生の私は、日中、ハイハイの達人でイタズラ盛りの息子の命を一人で守り切るため、まさに孤育てに奮闘していました・・
子どもがたまらなく大切で、可愛くて、宝物であるがゆえ・・
根が心配性な私にとって、育児休暇は休暇の文字が恨めしいくらい、1分1秒も気が抜けず、泣いている子と一緒に泣いてしまうほど、心身ともにギリギリの過酷な日々でした。
そんな中、保育園に行ってみると、そこには子どもを育てるための知識、経験をもったスペシャリスト=保育士さんが何人もいて、たくさんの目で、手で子どもが見守られ、手をかけてもらい、栄養たっぷりのご飯を食べさせてもらえ、安心して預けられる場所がそこにはありました。
発達がこれくらいで普通なのか、ご飯をあまり食べないけれど大丈夫か、子どもが寂しくて情緒不安定になっていないだろうか、不安がある時、いつも子どもを見てくれている保育士さんに、すぐ聞けることは、とても心強く、私の支えとなってくれました。
子どもにとって、ママの笑顔は何にも変えがたい、必要なものです。
ママの心の安定は子育てのキーポイント。
子育てが辛くて預けた訳ではないのですが、結果的に私の場合、一番よかった点はこれだと今になって思っています🎶
預けてよかった理由②離れてみてわかること・得られるもの
親編
子を預け、1日仕事を終え、保育園のお迎えに行く時、私はいつも早足でした。
お迎えの時間に間に合わないから・・ではなく、早くお迎えに行って、満面の笑みで私のところに駆け寄ってくる子どもに会うことが、楽しみでたまらなかったからです。
毎日毎日こんな幸せを感じることができたのは、離れる時間があるからこそでした。
子と離れる時間があると、その愛おしさをより感じ、一緒にいられる時間の貴重さを実感しました。
実質過ごせた時間は短くなりますが、その分、少ない朝晩の時間、休日に目一杯遊ぶ、とことん子のやりたいことを一緒にする、濃い時間を重ねられたと思います。
子編
保育園、幼稚園では、家ではとても全てはしてあげることのできないたくさんの体験、経験をさせてくれます。
絵の具を使った大胆な工作、幾つもある季節のイベント、毎日必ずのお散歩、週に何回ものプール遊び、泥んこ遊び、木登り、お友達、先生との関わり・・
小学校に入ったとき、子が何度も「幼稚園(保育園)楽しかった。何でこんなに勉強ばかりしなくてはいけないの?」と嘆いていて、「小学生は勉強がお仕事なんだよ・・」と諭しつつ、私は嬉しく思っていました。
子にとっても、保育園、幼稚園で過ごした時間は辛いだけの時間ではなくて、いい思い出として記憶に残るような時間だったんだと、聴くことができたからです。
3歳児神話は気にしなくていい。時を経て、子から、ずっと気に掛かっていたことの答えが返ってきた瞬間でした。
預けてよかった理由③自身の人生も大切にできる
私は今の仕事を続けて15年になります。新人の頃からたくさんの先輩に教わったことを、今は後輩に伝える立場となり、キャリアを積み上げることができています。
産前も、産後も全力で仕事をし、いろんな人といろんな職場で仕事をしてきました。長年の信頼貯金のお陰で周りの人との関係も良く、心地よい環境で仕事を続けています。
あんなに目も手も離せなかった子どもが、今は私と遊ぶよりゲームに夢中になるようになり(涙)、時間ができた時、私はリベと出会いました。
シティの皆さんは、子がいてもいなくても、みなさん自分にフォーカスして、自分のやりたいこと、ゴールを目指して努力されています。
私も、もう一度自分の気持ちに素直になり、目標に向かおうと思ったら、今の仕事があることのありがたみを改めて感じています。
私が仕事を続けられたのは、保育園、幼稚園があったからこそです。
子どもが0歳から小学生になる前までの時間は、毎日何とかやり過ごすことに精一杯で、慌ただしく、目まぐるしく、髪を振り乱しているあいだに、飛ぶようにすぎて行ってしまいました。
でも、今振り返ると、毎日新しい発見、喜びに溢れていて、色とりどりの花のような、きらきら光るたからもののような日々でした。
私と同じような、似た悩みをもつママ(パパ)さんがもしいて、この記事が少しでもお役に立てることがありましたら、嬉しく思います。
もう返ることのできないその期間を、どんな親子も楽しく幸せに過ごしてくれたらいいなと心から願っています。
ここまで読んでくださり、ありがとうございました。