• 投稿日:2025/09/19
  • 更新日:2025/09/19
山岳指導員が伝える登山の失敗談から学ぶ「道迷い対策」と心構え

山岳指導員が伝える登山の失敗談から学ぶ「道迷い対策」と心構え

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要約
登山では誰でも道迷いの可能性あり。焦らず時間・食料・装備を確認し、甘い物で落ち着く。迷ったら「上へ」が基本。冷静な判断で命を守る。

山は気持ちを楽しませてくれるので愛好家も多いです。

そこで避けて通れないのが「道迷い」です。


多くの人は「迷いたくて迷うわけではない」と思っていますが、実際にはどんなベテランの登山家でも道迷いはすると言われています。

ある登山家さんからも「道迷いは必ずする。その後どうするかが問題だ」と教わりました。

今回は、私自身が経験した 山で迷ったらどうするか という具体的な対処法をまとめます。初心者の方にも役立つ内容になっています。

まず確認すること

山で道に迷ったら、焦らずに順序立てて確認することが大切です。

時間の確認
 山の日暮れは街中よりも早いです。木々が空を覆う場所では夏でも午後3時には薄暗く感じます。時間を確認して、夜を迎える準備が必要か判断しましょう。

食料と持ち物の確認
 もし夜を過ごす可能性があるなら、食料や飲み物の有無を必ず確かめます。またレインウェアがあるかどうかも重要です。ここで言うレインウェアは、登山用の防水透湿性のあるもの。普通の雨がっぱでは代用できません。

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この記事のレビュー(1
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    2025/09/19

    私は、山登りが趣味というわけではないのですが、なぜかあるとき『生きて山から帰るには』という山岳遭難と回避の方法を解説したYoutubeチャンネルにハマり、知識だけついてきました。笑 そのなかでも、『沢を下るな尾根に上がれ』というのが鉄則という話が良くでてきました。あとは、低体温症のリスクや回避方法のノウハウの紹介などもありました。 山岳遭難に限らず、パニックになった際は『一旦落ち着く』ことをして、冷静になってから次の行動を考えるということが大切ですね・・・。 ノウハウありがとうございました!

    会員ID:Xl5n0Fv0

    投稿者

    2025/09/19

    山は良いですよね。人生で答えに詰まったら登っています。コメントありがとうございます。

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    投稿者