- 投稿日:2025/09/20
- 更新日:2025/09/21

今から約10年前、32歳・独身の私は、両親と弟と一緒に住むために中古の家を購入しました。
この先”いい決断だった”と思える日が来るのかもしれませんが、今のところ、この選択はお勧めできません。
家を買うまでの経緯
当時、父(52歳)の会社が倒産し、住んでいた家を出る必要がありました。
母(54歳)は「母の弟(私の叔父)の家を買いたい」と希望。叔父は再婚して奥さんの実家に移るため、数年前に建てた家を手放したがっていました。
さらに、妹の出産が迫っていて、母は「初孫を迎える家が欲しい」と強く望んでいました。
そんな時、母から言われたのが
「お姉ちゃんでローン審査してみる?」
驚きました。私がローンを?
おかしいとは思いました。私が家を出ることも考えたし、賃貸物件も見ましたが、母の思いは変わらず「名義だけだから」と。
「このタイミングで家族がバラバラになるのも違うかな、何より親不孝かな。」なんて思い、結局私が住宅ローンを組み、叔父の家を購入することになりました。

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