- 投稿日:2025/09/21

この記事は約5分で読めます
要約
家賃交渉をきっかけに見えたのは「実は相場より安く住めている」という発見。さらに交渉の過程でみえたそれぞれのAIの特徴。また、単なる家賃交渉にとどまらず、自分の価値観の整理や固定費の見直しにも。AIとの協働が交渉の新しい形を示してくれた、学びと気づきに満ちた体験記です。
AI(チャッピー&パプちゃん)とタッグを組んだ、家賃交渉の攻防とその決着は前回の記事をご覧ください。
東京23区の人気エリアで、AIと本気で家賃交渉してみた(攻防編)
1. 交渉後にわかったこと
交渉がすべて終わったあと、チャッピーからこんなアドバイスが。
「次回更新に備えて、家賃相場を定点観測しておきましょう。」
なるほどと思い、近所の相場をウォッチしてみたら驚きの結果に。
私が入居した2015年当時は「ちょっと相場より高め」だったのが、2025年現在では「相場より低め」になっていました。
つまり、家賃は上がり続けているのに、実際には私の住んでいる物件は相場以下になっていたのです。
ここで思ったのは、
「住む分にはいいけど、ワンルーム投資はごめん被りたいな…」
ということ。
家賃が上がっているのにオーナーが簡単に上げられない。
もし退去されたら、空室リスクを丸ごと背負う。
このバランスの悪さを見て、「自分はワンルーム経営はやらない」と改めて実感しました。

続きは、リベシティにログインしてからお読みください