- 投稿日:2025/09/23

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要約
最初からすべて決めるよりも、あえて曖昧さを残すことで、仕事に柔軟性と余白が生まれます。曖昧の効能と、うまく活かすための実践ノウハウを解説。
「決めすぎない」が、結果を良くすることがある
仕事は、最初にすべて決めてから進めたほうが良い。
そう思っていた時期が、僕にもありました。
でも実際の現場では、「決めすぎたせいで進めにくくなった」「初期の計画に縛られて、動きが鈍くなった」なんてことが、何度もありました。
実は、すべてをきっちり決めてから動くよりも、「ある程度曖昧なままスタートする」ほうが、かえってうまくいく場面って多いんです。
もちろん、なんでもかんでも曖昧でいいわけではありません。
でも、“あえて”曖昧にしておくほうが、柔軟で進化のある仕事になる。
今日はそんな「曖昧さを味方につける」仕事の進め方について紹介してみたいと思います。
曖昧さがもたらす3つのメリット
曖昧であることは、一見すると「準備不足」や「不明確さ」としてネガティブに捉えられがちです。
でも、上手に使えば、以下のようなメリットをもたらします。
■1. より良いものが入る“余白”になる

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