- 投稿日:2025/09/22

こんにちは、現役小学校教員の【のりまつ】です。 不登校支援に力を注ぎ、直近2年間で7名のお子さんの登校再開をサポートしました。
今日は、先日の校外学習で気づいた 「自分で考える力」の大切さについて お話しします。
「自分で考えなさい」と言われて 固まってしまう子どもが 増えています。
バスの中で起きた質問の嵐
特別支援学級担任として、 いろいろな学年の校外学習に参加します。
先日のバスの中で、 質問攻めにあいました。
質問1:リクライニング問題
「先生、椅子を倒していいですか?」
私は答えました。 「自分で考えなさい」
すると、その子は 椅子を倒さずに座っていました。
きっとこう受け取ったのでしょう。
「そんなのダメに決まってるでしょ」 「そんなこと聞くな」
でも、私の本意は違いました。
私が伝えたかったこと
後で、その子に説明しました。
「私は後ろに人がいないから倒してるよ。 後ろに人がいても、 『倒していいですか』って聞けばいい。

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