- 投稿日:2025/09/22
- 更新日:2025/09/29

はじめに
「1時間しかない…でも納期は守りたい!」
子どもが寝たあと、やっと訪れる“自分の時間”。
とはいえ、疲労困憊で集中力もギリギリ。そんな中で副業ライターの仕事を進めるのは、想像以上に大変です。
でも、納期は守らなきゃいけない——。
このプレッシャーに押しつぶされそうになりながらも、僕がたどり着いたのは「まず60点で書く」というシンプルなルールでした。
“完璧”じゃなくていい。まず最後まで書く
執筆に取りかかると、つい最初の1文に悩んでしまいがち。
でも、限られた時間の中では「悩んでる暇はない」と割り切るのが大切です。
私はいつも、構成だけざっくり決めてから、文章の粗さは気にせず一気に最後まで書き上げます。
改行の位置も、語尾のバリエーションも、誤字脱字すら気にしません。
実際、「子どもが泣いたから中断」「眠くて30分しか作業できなかった」なんて日もザラ。
それでも、“60点の下書き”があることで「翌日に続きを整えればOK」という気持ちの余裕が生まれるんです。
時間をかけるのは“仕上げ作業”のほう
翌日以降は、書いた下書きをじっくり見直していきます。
構成を見直したり、無駄な言い回しを削ったり、言葉の響きを整えたり……。
この「仕上げの時間」がいちばん文章がよくなるし、自分でも納得できる部分です。
なにより、“ゼロから考える”よりも、“あるものを整える”作業の方がラクに感じませんか?
ちなみに私は、昼休みにスマホで読み直し、気になるところだけメモしておきます。
その夜にまとめて修正すれば、効率よく仕上がりますよ。
“60点で書く”ことで得られる3つのメリット
このやり方を続けていて、特に感じているメリットは以下の3つ!
✅「とりあえず終わった」が心をラクにする
→ 納期に追われる焦りが激減しました。
✅空いた時間に見直しできるから質も上がる
→ 文章の流れや読みやすさも客観的にチェックできるように。
✅途中で子どもに呼ばれても大丈夫
→ 中断されても、「あとから仕上げよう」と思える安心感がある。
まとめ|“納期を守る”ために、まずは書け!
副業ライターとして、納期を守るのは信頼の第一歩。
でも、完璧主義になりすぎると、逆に書けなくなってしまうこともあります。
だからこそ「60点でいいから、まず書く」。
このスタンスが、今の僕の支えになっています。
時間がない、集中できない、でも書かなきゃいけない——
そんな日々を生きる副業パパママ仲間に、この“書き方”が届けばうれしいです。