- 投稿日:2025/09/25

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要約
うつ病と向き合う中で障害者手帳の存在を知り、抵抗から安心へと気持ちが変化。手帳は弱さの証明ではなく、生活や就労を支える味方になると感じています。
うつ病と向き合う日々
「うつ病」と診断を受けてから2年が経ちました。
2年が経った今でも、まだ自分の病気と向き合いきれない日もあります。
どうしたら認めることが出来るかも分からないし、どう自分の機嫌をとってあげたらいいのかも分からない。
その気を紛らわすために、唯一幸せと感じられる家族の時間、愛犬と戯れる時間ではあるけれど、その楽しさの反動には、うつ状態に陥ってしまうんです。
それが今でも時々苦しくもなる。
そんな私が障害者手帳を考え始めたきっかけ
最近は、自分でも分かるくらいイライラの沸点が浅くなっていて、軽躁状態とうつ状態を激しく繰り返することがあります。
それによって夫には迷惑や心配をかけていて、自分がどうにかなってしまいそうにもなる。
あるとき、同じ病気を持つ親友から「障害者手帳」の存在を知りました。
正直言うと、はじめは抵抗しかありませんでした。
「私って障害者なのか」
「手帳を持つと、周りにどう見られるのか」

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