- 投稿日:2025/10/29
1.理不尽に直面したときのモヤモヤ
「それはあまりにも理不尽だろう!」
仕事でも、家庭でも、リベシティでの活動の中でも、時にはそんな瞬間に出会うことがありますよね。
例えば、同じチームで頑張っていたのに、自分だけ責任を押し付けられたり。
頑張って準備していたイベントで、誰かに一言で水を差されたり。
僕自身も、福祉の現場で働く中で、数えきれないほど経験してきました。
「え?なんで自分だけ?」と思うこと。
「その言い方、あまりにも失礼じゃない?」と思うこと。
そんなとき、胸の奥からぐわーっと熱いものがこみあげてきて、思わず強い言葉を投げそうになるんです。
でも――同時に、頭の片隅でこんな声が響くんですよね。
「この言い方、大丈夫かな?」
「ちゃんと冷静に伝えられているかな?」
そう、繊細さんは「怒りながらも冷静さを失わない」という、ちょっと不思議な特徴を持っているのです。
2.怒りと冷静さが同居する不思議な感覚
普通、怒っているときは怒りが全てを支配するように思えます。
でも繊細さんの場合は違います。
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