- 投稿日:2025/10/07
- 更新日:2026/03/30

投資は増える日ばかりではありません。
途中で下がる日もありますし、ニュースを見るたびに気持ちが揺れることもあります。
でも、少額でも実際に持ってみると、
「短期の値動きに振り回されにくくなる感覚」 が少しずつ育っていくのを感じました。
この記事では、
・少額でS&P500を持ってみて分かったこと
・相場が不安なときの考え方
・家計と投資のバランスの大切さ
・わたし自身の記録と感情メモ
をまとめています。
※投資は自己責任でお願いします。
■こんな方におすすめ
・インデックス投資が気になるけれど、不安で一歩が出ない
・相場が下がると、積立を止めたくなる
・暴落や急騰のニュースを見ると気持ちが落ち着かない
・感情に流されず、長く続けるための考え方を持っておきたい
結論|7,000円は1万円を超えました
2026/03/12時点で、
7,000円で買ったeMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は10,698円になっています。
S&P500を少額だけ持ってみて分かった3つのこと
1.少額でも、値動きの“癖”が見えてくる
インデックス投資は、長期で見ると右肩上がりが期待されやすい一方で、
日々の動きは意外と地味に、でもしっかり上下します。
少額でも実際に持っていると、
・下がる日があること
・しばらく停滞する時期があること
・気づくと戻していること
こういった流れを、自分のお金を通して体感できます。
本や動画で学ぶのと、実際に持って見るのとでは、
やっぱり受け取り方が違いました。
2.少額だと、学びのコストが低い
最初から大きな金額を入れるのは、気持ちの面でもハードルが高いですよね。
でも7,000円のような少額なら、
値動きがあっても心理的ダメージが比較的少なく、
観察しながら学ぶことができます。
これは初心者にとって、かなり大きいと思います。
増える・減るを経験しながら、
・自分はどんなときに不安になるのか
・何を見ると焦るのか
・どうすれば落ち着けるのか
を知ることができます。
3.短期の値動きで慌てにくくなる
実際に保有を続けていると、
「短期の上下は珍しくないんだな」と少しずつ分かってきます。
この感覚があると、
インデックス投資だけでなく、高配当株など他の投資に向き合うときも、
値動きだけで反射的に判断しにくくなりました。
投資で強いのは、
一度もうまく外さない人ではなく、
相場に居続けられる人なのかもしれません。
相場が不安になったときの対処ステップ
相場が荒れると、頭では分かっていても心はざわつきます。
そんなとき、わたしが意識していることをまとめます。
STEP1.いったん情報から離れる
まず閉じるものは、このあたりです。
・X(旧Twitter)
・証券口座
・ニュース
・煽り気味の動画
情報を追いかけ続けると、不安がどんどん増幅しやすくなります。
気持ちが揺れているときほど、いったん距離を置くのが大切です。
STEP2.投資の目的を思い出す
投資は、ただ増やすためだけのものではなく、
・将来の安心
・生活の余白づくり
・キャッシュフロー改善
など、目的があって続けるものだと思っています。
「不安だから売る」
「みんなが買っているから買う」
そんな判断になりそうなときは、
一度、目的に立ち返るようにしています。
STEP3.事前に決めたルールを確認する
相場が大きく動いたときは、その場で判断しようとするとブレやすいです。
なので、先にルールを決めておくのがおすすめです。
たとえば、わたしはこんなふうに考えています。
・インデックス積立は止めない
・高配当株は、自分の定価より安いときだけ少額で買う
・暴落時ほど、まず深呼吸する
・いきなり全力で動かない
高配当株は、平時のうちに目星の銘柄をピックアップ。
買う前に、その銘柄に使う金額の上限も決めておきます。
そして実際に買うときは、
1回で使い切るのではなく、その金額を3回くらいに分けて入ることを目安にしています。
たとえば、1回目の大きな下落で3分の1。
さらに下がる場面があれば、2回目でもう3分の1。
3回目の買い場が来なければ、2回で終えることもあると思います。
まだ大きな暴落を実際に経験したわけではないので、
これは今の自分の目安として考えているルールです。
ルールがあると、
不安の中でも「何をしないか」が見えやすくなります。
暴落時に見返したい行動メモ
相場が急に崩れたときほど、先に決めていたことが助けになるようTodoリストを作りました。
① まず深呼吸する
焦って動くと、判断を誤りやすいです。
最初にやることは、売買ではなく気持ちを落ち着かせること。
② インデックス投資は継続を基本にする
積立投資は長期前提の戦略です。
ライフイベントで積立停止することがあっても
相場で積立停止しない。
③ 家計に無理がないか確認する
投資判断より先に、生活の土台を見ます。
・生活防衛資金はあるか
・教育費や住居費の予定は大丈夫か
・今月の暮らしに無理が出ていないか
無理のない範囲で投資はしましょう。
④ 高配当株は“定価”基準で見る
「下がっているから買う」ではなく、
自分の基準より安いかで判断する。
⑤ いきなり全力で買わない
急落時ほど、「今しかないかも」という思いに堪えないといけません。
誰にも未来の相場は読めません。
だからこそ、少額・分割・分散を意識。
家計管理が整うと、投資も安定しやすい
家計が整ってくると、
・焦って売らなくなる
・暴落時にも冷静でいられる
・「今は動かない」という判断もできる
ようになります。
投資は、
家計が先、そのあとに投資。
この順番はすごく大事だと感じています。

相場が荒れた日に見るチェックリスト
心のチェック
・一度スマホを閉じたか
・深呼吸したか
・投資の目的を思い出したか
行動のチェック
・積立はいつも通りでいいか
・家計に無理はないか
・高配当株は自分の定価基準で見ているか
・動くとしても少額か
やらないこと
・焦って売らない
・いきなり全力で買わない
・他人の行動に流されない
・短期で結果を求めすぎない
まとめ:相場に居続けられる人が強い
投資は、
うまい人より、続けられる人が強い世界。
そのために必要なのは、
・感情を整える仕組み
・判断基準
・自分なりのルール
・家計の土台
この4つです。
相場がどう動いても、
気持ちがまったく揺れない人は少ないはずです。
でも、揺れたときに戻れる場所があれば大丈夫。
この記録が、相場でソワソワした日に少し落ち着ける材料になればうれしいです。
焦らず、無理せず、
自分のペースで続けていきましょう。
ここからは実体験メモ|7,000円のS&P500記録
ここから先は、わたし自身の記録です。
「実際に少額で持ってみたらどう感じたか」を、現場の温度感ごと残しています。
7,000円だけ買った理由
わたしは基本的に、高配当株投資が好きで、そちらに気持ちが向きやすいです。
でも、それだけだと相場が大きく動いたときに感情も動きやすくなります。
特に暴落や急騰の場面では、
「このままでいいのかな?」
「売ったほうが得なのでは?」
と、ソワソワすることもありました。
だからこそ、
長期視点を忘れないためのお守りとして、
インデックス投資を少額だけ取り入れてみることにしました。
保有銘柄と購入日
・購入商品: eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)
・証券会社: SBI証券
・購入日: 2024年1月23日
・取得金額: 7,000円
・保有口数: 2,721口
記録をつけて分かったこと
初回の記録をつけた2025年4月9日時点で、すでにプラス圏でした。
その後も上下の波はありましたが、全体で見ると右肩上がりです。
途中では、
・8,000円台で気になる日
・9,000円台に入って少し安心した日
・1万円を超えて驚いた日
いろいろありました。
でも、こうして数字を並べてみると、
その日の気分ではなく、事実で見られるようになります。
記録をつけることは、
値動きを追いかけるためというより、
感情を落ち着かせるために役立っている気がします。
2026年3月時点の評価額
2026/03/12時点で、
評価額は10,698円です。
7,000円が1万円を超えたのを見ると、
時間を味方につける強さを感じます。
もちろん、これからもずっと右肩上がりとは限りません。
それでも、短期の揺れだけで判断しない感覚は、
この小さな保有額からかなり学ばせてもらいました。
ソワソワしたときに見返していること
投資信託は基本的に放置と言われますが、
それでも相場が荒れると気になってしまうことはあります。
そんなときに見返しているのが、
この7,000円の記録です。
「私はなんのために投資しているんだっけ?」
「今、感情で動こうとしていないかな?」
そうやって初心を確認するためのメモになっています。
今のわたしの投資方針
現金と投資用の余剰資金を計算してみました。
これだけは手元に現金欲しい…。
いまはないので、本格的な投資をするため5つの力、とくに稼ぐ力を模索しているところです。

インデックス投資(S&P500)
・コツコツ、淡々と積み立てる
・時間を味方につける
・感情が揺れたら、自分の軸に戻る
高配当株
・配当が日々の小さな余白になる
・暴落は怖いけれど、安く買えるチャンスでもある
・値動きではなく、自分の基準で判断する
フェス2025で強く残ったこと
2025年のフェスで印象に残ったのは、
家計管理が土台だということでした。
足元が整っているからこそ、
・必要な学びにお金を使える
・相場が荒れても慌てにくい
・値段ではなく価値で判断しやすくなる
そんなふうに、投資だけではなく日々の選択もブレにくくなるのだと実感しました。
家計と資産をあらためて見直す中で、
投資は家計の上に成り立っているんだな、と感じています。
わが家もまだ途中です。
食費の見直しやキャッシュ確保を進めながら、
動けるタイミングに備えて土台を整えているところです。
まだ、大きな資金は動かせません。
でも、
・動きながら学ぶこと
・自分の感情に気づくこと
これは、これから長く続けていくための「体力づくり」みたいなもの。
焦らなくていい。
積み重ねでいい。
わたしは、わたしのペースで、続けていく。
長く続けるために何より大切なんじゃないかなと思っています。
【雑談】学長高配当株マガジンチャット等
「そのとき、両学長がどう動いたか」シリーズの記録です。
値動きが大きかった日や、相場が荒れていたときに、
学長がどんな考えで動いたのか?をマガジンで確認し、学んだ記録をシェアします。
投資は自己責任。でも、「どう動けばいいかの方向性」が見えると安心しますよね。
そんなとき、リベシティはまさに“案内人が現れる場所”だなと感じました。
日本の高配当株「バーゲンの入り口」って?
2025/04/07
https://libecity.com/room_list?room_id=President-investment-magazine&comment_id=Wsc0EvgjjWd23nwCwsVd
相場が不安定な時期に、どう資金配分して買いに入るか?を解説。
“バーゲンの入り口”という表現が印象的で、買い時の見極めに役立ちました。
高配当株投資の「任意」が「必修」になる話
2025/02/08
https://libecity.com/room_list?room_id=President-investment-magazine&comment_id=a3mmOBnIM8R9g5FYmnhM
この投稿は正直、肝が冷えました…。
任意の宿題リストが、実は「必修」だったという内容。
誤解したまま情報を使わないためにも、受け取る側の学ぶ姿勢が必要なんだと痛感。
【超重要】暴落時にどう動く?
・2024/08/14
https://libecity.com/room_list?room_id=President-investment-magazine&comment_id=Vf2uMwdR8AMh9x5T6aBV
・2025年4月9日
https://libecity.com/room_list?room_id=President-Tweet&comment_id=naDzQG1dms93St3NhK6q
・2024年8月5日
https://libecity.com/room_list?room_id=President-Tweet&comment_id=TuDcLV2XtDRWbfkGDzsP
わたしの投資ルール表
暴落時に読み返す用|心が揺れたときの拠り所
「投資がうまい人」ではなくて、
続けられる人でありたい。
投資方針はシンプルにする
高配当株は、購入タイミングの分散と銘柄分散を忘れずに。
インデックス投資は、ひたすら耐え忍ぶ。
最後に|気持ちを整える一言
「いつもの金額を、いつもの銘柄で。」
焦らない。
比べない。
わたしのルールに立ち返れば、それでいい。

参考リンク・メモ
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↓
https://library.libecity.com/articles/01K9CWSSG5J7F8PJCJ4DE5JHMY
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