- 投稿日:2025/10/10

「もしもの時に119番するのって、不安だな…」
「緊張して、ちゃんと話せるか心配…」
そんな気持ち、よく分かります。
実際に119番することは一生に一度あるかないか。多くの人が慣れていません。
だからこそ、慌てて「何を伝えればいいのか分からない」という状況になりやすいのです。
私は消防職員として8年間働いてきました。
救急車に乗って患者さんを助けた経験もあれば、通報を受ける側(指令室)で市民から電話を聞いたこともあります。
その経験をもとに、この記事では 119番通報で聞かれる4つのこと を分かりやすく解説します。
これを知っておけば、誰でも落ち着いて119番ができるようになります。
119番に電話するとどうなる?
119番にかけると、あなたの地域の「消防指令センター」につながります。
これは 消防や救急の要請を受ける部署 です。
通信員(対応する職員)が24時間365日待機しています。
通報の内容に応じて、次のように動きます。
• 火事 → 消防車を出動
• 怪我や病気 → 救急車を出動
• 事故や閉じ込め → 救助隊を出動

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