- 投稿日:2025/10/13
こんにちは、現役小学校教員【のりまつ】です。
不登校支援に力を注ぎ、直近2年間で7名のお子さんの登校再開をサポートしました。
今日は、子どもが自分から動き出すようになる「褒め方」についてお話しします。
「全部できたら褒める」は逆効果
お子さんに「部屋を片付けなさい」と言っても、なかなか動かない。
そんな経験はありませんか?
実は、「全部できたら褒める」という考え方が、子どものやる気を奪っているかもしれません。
散らかった部屋を全部きれいにする。
これは、子どもにとってハードルが高すぎるのです。
「25%できたら褒める」がちょうどいい

私が現場で大切にしているのは、**「ほんの少しでもできたら褒める」**という考え方です。
具体的には、25%くらいできたら褒めるイメージです。
例えば、部屋の片付けで考えてみましょう。
散らばっているTシャツを畳んだ。
靴下を引き出しにしまった。
たったそれだけでも、褒めてあげるのです。
「Tシャツ畳んだんだね。ありがとう」
続きは、リベシティにログインしてからお読みください