- 投稿日:2025/10/13
- 更新日:2025/10/13

障がいのある人の進路について
学校の中では日々学習をしていますが、それが将来どのようにして役に立っているのかなかなかイメージができないと思います。
支援学校に務める私が、実際に体験したことや研修等で学んだ知識をお伝えしたいと思います。
働くために必要な力とは
高齢・障害求職者雇用支援機構より、「就業支援ハンドブック実践編」という資料があります。この中に安定した職業生活を営むためのイメージ図があります。
出典:就業支援ハンドブック実践編より
これを見ると、健康管理や日常生活の管理が、職業生活の土台となっていることが分かります。
そのため、学校に毎日休まず登校することや、ご飯を残さず食べることも、立派な社会人になるための大切な準備と言えるのです。
※このピラミッドのすべての項目ができなければ就労できない、ということではありません。
実際には、自分の得意な分野で力を発揮したり、支援を受けながら苦手な部分を補ったりすることで、働くことが可能な場合も多くあります。

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